うぃーなあうぃーなあD850うぃーなあ

 

ニコンが新しい一眼レフであるD850を発表した。
800番代は高画素のシリーズだが、果たして今回もまた高画素である。
トピックは以下に。

・有効約4575万画素のニコンFXフォーマット裏面照射型CMOSセンサー
・常用ISO感度はISO 64~25600、拡張ISO感度ISO 102400相当
・ボディ単体で秒間最大7コマ、オプションのマルチパワーバッテリーパック装着時で秒間最大9コマの連写
・14bitロスレス圧縮RAWで、約51コマ続撮影
・一回の充電で約1840コマの撮影が可能

 

前機種であるD810からより高画素、より高感度対応になっている。
すごいのは、これだけ高画素であっても、毎秒7枚(バッテリーグリップを付ければ9枚)の連写が可能というところだ。
連続撮影枚数も51枚となっている(もちろん転送速度の速いメモリーカードを使えばだけども)。
また、一回の充電で撮影できる枚数も1840枚と多い。
高画素化や高感度対応は目立つトピックではあるが、一回の充電での撮影枚数が増えるなどの省電力化は地味だが嬉しいのだ。
キャノンはその点で大いに対応が遅れているといわざるを得ない、

 

だが、ここまでの高画素は恐らく持て余すと思う。
確かに拡大も効くし、トリミングも容易いので無意味ではないのだけども、高画素になれば当然データ量も多くなる。
手ブレにも気を使わければならない。
ただ、ニコンはローパスフィルターレスに完全に切り替わったようだし、バッチリ決まった時の解像感はきっと素晴らしいものだろう。

 

キャノンとニコンはオリンピックの度にシェアが話題となる。
キャノンのいいレンズ白いので、黒いレンズと白いレンズで使われているカメラの割合が分かるのだ。
今まではだいたい拮抗していたのだけども、私はこれからはニコンの方が増えていくのではないかと思う。
というのも、最近になって写真に関していえばニコンに分があると思うからだ。
高画素化やローパスフィルター化、省電力化など、基本性のはキャノンよりもニコンの方が上だと思う。

 

逆にキャノンは動画に強い。
デュアルピクセルCMOSで、ライブビュー時でも位相差AF(オートフォーカス)が可能だからだ。
ライブビュー時の、今までのもっさりとしたAFから見ると感動的ですらある速さである。
ただし電池食いである。

 

写真のニコンと動画のキャノン(もちろんこれは私がそう思っているだけだけども)、シェアは果たしてどう転ぶのだろうか。
私だったら・・・ニコンに行くかなあ。
というわけでニコンさん、頼みますよおおおwwwwww

 

9月8日に発売とのことだが、注文が殺到しているようで品薄だという。
アマゾンでは取扱がなく、楽天では下のものだけだった(これ大丈夫??)

 

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