マクロレンズは楽し

 

最近マクロレンズにはまっている。
最近はマクロレンズばかり使っている。

まあ、普通のレンズで撮って面白い場所に行けてないだけなのだけれど、制約はマイナスに作用するだけとは限らない。
制約があるからこそ、その中で努力し、新しいことを見つけられるからだ。
精進料理なんてその最たるものだろう。

水滴
蜘蛛?ダニ?

水滴

クローバーの上に付いた水滴。
雨の日のマクロレンズは楽しすぎだ。

●芝生に付いた水滴

以下の画像はクリックで拡大します。

まったくもってなんのことはない、芝生に付いた水滴だ。
Canon EOS 7D,EF 100mm F2.8Lマクロ IS USM,ISO感度:125 | シャッター速度:1/125秒 | 絞り値:F2.8 | 焦点距離:100 mm

●マクロレンズの勧め

マクロレンズは単焦点だから、ズームレンズと違って制約はある。
だから体を使って画角を決めるわけだが、慣れてくるとそれが楽しくて仕方が無くなる。

また、被写体にものすごく寄って撮るわけだから、ピントを合わせた以外のものは盛大にボケる。
一眼レフの楽しみはボケを楽しむことだと思っている。
その楽しみを一番楽しめるのは、明るい単焦点とマクロレンズだ。
キットレンズに飽きたら二本目はマクロレンズがお薦めです。

自分が使っているのは「EF 100mm F2.8Lマクロ IS USM」だ。
このレンズに付いている手ぶれ補正がけっこう強力で、ちょっとのぶれが大きくなるマクロ撮影ではとても助かる。
キャノンユーザーならまず買っておけと、100%お薦めできるレンズである。
このレンズが使えるというのが、他社と比較してキャノンを使う今一番のアドバンテージではないだろうか。

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