大きいセンサーで期待大。PowerShot G1 X

 

キャノンより「PowerShot G1 X」が発表された。
3月上旬に発売予定とのこと。

PowerShot G1 Xの特徴は、そのセンサーサイズにある。
普通のコンパクトデジカメに仕様されるセンサーサイズは1/2.3型(約6.2×4.7mm)位の小さなものだが、PowerShot G1 Xに使用されているのは1.5型(18.7×14mm)と大きなものとなる。
センサーサイズが大きくなることによって、ノイズの低下、ダイナミックレンジの向上、微妙な色彩の階調の表現、ボケの表現など、ボディが大きくなることを除けばいろいろなメリットが出てくる。
それ故、一眼レフは画質が良いのだけれど。

コンパクトに物足りなくなったが一眼レフはちょっとという方にはピッタリかと思う。

このところコンパクト機に大きなセンサーサイズを使った製品が多く出てきている。
こういうそそられる製品は見ていて嬉しい。

ビデオだけれど、業務用と同じセンサーを使ったものというのもある。
業務用。
うーん、良い響きだ。

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