アトラス彗星の撮影は失敗するも、コレ何?

 

近日点を通過するアトラス彗星が昼間でも見える?ということで挑戦するも、これは無理とすぐに諦めた。
分かってはいたけども、太陽が明るすぎる。

あんまり太陽にレンズを向けていると自分の目にも悪いが、何より機材がヤバイ。
最後に太陽を撮ってみようと、可能な限り露出を落としてみた。
すると、太陽の近くを点が移動していることに気がつく。
なんだコレ!?

canon EOS R6/ タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
絞り:F40 シャッタースピード:1/8000秒 ISO感度:50 焦点距離:600mm
撮影日時:2025.1.14 11:32:30

canon EOS R6/ タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
絞り:F40 シャッタースピード:1/8000秒 ISO感度:50 焦点距離:600mm
撮影日時:2025.1.14 11:32:30

canon EOS R6/ タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
絞り:F40 シャッタースピード:1/8000秒 ISO感度:50 焦点距離:600mm
撮影日時:2025.1.14 11:32:31

canon EOS R6/ タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
絞り:F40 シャッタースピード:1/8000秒 ISO感度:50 焦点距離:600mm
撮影日時:2025.1.14 11:32:31

EXIFデータによれば2秒弱。
太陽から離れると減光している。
日中の青空が真っ黒になるくらい露出を落としているのに光って見えている。
もちろん自分の光ではなく太陽光を反射しているのだと思うけども、けっこうな明るさだろう。
太陽を入れて逆光で撮ったことはあっても、望遠レンズを直接太陽に向けたことはないのでこんなの知らなかった。
検索しても出て来ないし、その筋の人の間では常識なのでしょうかね?
なんだろうコレ?
分かる人はおられますでしょうか?
ホコリか何かが照らされて光っていただけでしょうかね?

 

追伸。
上にも書きましたが、太陽に直接機材を向けるのは自分の目にも機材にもよろしくありません。
自己責任でといいたいところですが、これはその範疇を超えると思いますので向けない方が良いです。
なので今回私は三脚には据えず手持ちで行い、撮影の時だけ太陽に向けていました。

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