地元で彼岸花と天の川が撮れる所があるよというので行ってきた。
場所は田んぼの土手で、夜で真っ暗なのであんまり見えないものの、彼岸花が群生しているのが薄っすら見える。
彼岸花を前景とし、天の川を入れる構図だ。

canon EOS R6/ キャノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM
絞り:F1.8 シャッタースピード:15秒 ISO感度:1000 焦点距離:24mm スターリーナイト・プロソフトン使用
24mmで撮ったのがこんな感じ。
市街地ではないものの、意外に空が明るい。
手前の彼岸花を出そうと思うと、空が真っ白になってしまう。
露出がなかなか難しい。

canon EOS R6/ キャノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM
絞り:F1.8 シャッタースピード:8秒 ISO感度:6400 焦点距離:24mm ブラケット撮影した3枚をHDR合成 スターリーナイト・プロソフトン使用
そこでHDR合成を行う。
若干不自然な感じになってしまうものの、空や彼岸花を出すにはこれしかないか。
極短時間彼岸花をライトで照らす方法もあるけども、個人的には現地のそのままの明かりでやりたい。
また、後の写真と比べると、天の川に色が残っている。
スターリーナイト・プロソフトンの効果だ。

canon EOS R6/7artisans 10mm F2.8 FISHEYE
絞り:F2.8 シャッタースピード:30秒 ISO感度:1600 焦点距離:10mm
ちょっと広角で撮ってみたら、意図せず電線や低い位置に据えられたカーブミラーが入ってきておもしろくなった。
なにせ暗くてよく分からないものだから、写してみないとよく分からない。
右側の街灯も入ってしまうけどもあまり気にならない。

canon EOS R6/7artisans 10mm F2.8 FISHEYE
絞り:F2.8 シャッタースピード:30秒 ISO感度:1600 焦点距離:10mm
で、おもしろいのが撮れたので、今度はカーブミラーに自分を写してみた。
シャッタースピードは30秒なので、その間動かないようにしなければならない。
撮ったことはないけども、昔の湿板写真(坂本龍馬の写真みたいなやつ)はこんな感じだったのだろう。

