5月某日。
早朝空を見上げると、一筋の飛行機雲が空を横切っていた。
長く伸びる飛行機雲を見やり、明日が明後日当たりは雨かなあなんて思いつつも先端に目をやると、それは今まさに作られている真っ最中であった。
しかしいつもと何かが違う。
吐き出される飛行機雲の前端、飛行機から出たすぐ後ろの所が少し色づいて見えたのだ。
急いでカメラを取り出し、ミラーレスのカメラにいつも付けているレンズの望遠端、200mm(35mm換算320mm)にて撮影したのが下の写真である。
画像は荒くなるけども拡大。
ケムトレイルという言葉をご存知だろうか。
ケミカル・トレイルの略で、通常の飛行機雲のように水蒸気によるものではなく、意図的に化学物質を放出することで形成される。
ケムトレイル自体はかなり前から報じられており(主にムーにてwww)、これが見られる地域では原因不明の健康被害が報告されているという。
普通の飛行機雲とケムトレイルを見分ける方法は、通常のものであれば速やかに拡散して見えなくなってしまうが、後者は長く残り、拡散しても薄雲のようになるという。
また、飛行機雲自体の形も特異であり、何本も連なっていたり、格子状などの幾何学模様を取ることもあるという。
そして最近報告されるようになったのが虹色の飛行機雲である。
恐らくは以前ものとは成分が異なっており、多少の油分(もしくはそのような性質を有するもの)を含んでいると思われる。
水面に油を垂らすとユラユラと虹色に輝く。
それと同じように、空気中の水分を屈折、反射させていると思われる。
私が見た飛行機雲はその後どうなったかというと、拡散し薄雲となった。
間違いなくケムトレイルである。
我が長南町でも、謎の健康被害が報告される日も近いかもしれない。
信じるか信じないかはあなた次第。
ちなみに他でも虹色の飛行機雲の目撃例はある。
リンク見てがっかりしないようにwww
https://weathernews.jp/s/topics/201705/140115/
ちなみに、油分がなくても、つまり水だけでも虹色はだせますよ。
光の屈折ですので、もちろんそうですね。
ケムトレイル云々は、陰謀論と同じような噂ですので。