うちに住み着いた野良ネッコが子供を産んだ。
屋根裏で産んだようで一ヶ月ほどガソゴソやっていたが、ようやく子供を連れて下に降りてきた。
子猫のじゃれつく様子に癒やされるが、親が今ひとつ人間に懐いていないので、その子供も同様に人間の姿を見るとサーッと逃げてしまう。
親猫は子猫にこういうことをどうやって教えるのかねえ。
親の姿を見て学ぶのだろうか。
一匹だけ妙に懐いている大人の猫がいて、人の姿を見かけると撫でろとばかりに擦り寄ってくるのだけども、そういう様子を見て人間は大丈夫だと学んでくれる様子は一向にない。
猫同士は仲が良いのに…。
それでもまあ、少しづつ人間の生活圏で昼寝をするようになってきた。
人の足音を聞くと逃げるものの、たまに熟睡しているのか逃げ遅れる猫もいておもしろい。
そのうち慣れてくれるのかねえ。
固まって団子になってる様子に癒やされる。
近くで昼寝していようともおかまいなし。
そして巻き込まれるwww
それにしても、よくもこれだけ皆色がバラバラになったものだ。
劣勢とか優勢遺伝子とかが複雑に絡み合ってこうなっているのだろうけども、ここまでバラバラだと見事だ。