長南の雪とモミジと蔵持と

 

11月の降雪としては54年ぶり、積雪となれば統計開始以降初めてという。
夜中は雨だったが、6時過ぎからはみぞれが混じり始め、ほどなくして本格的な雪となった。
こりゃモミジと雪が見られるわいと思い、最近売り出し中の「くらもち滝の里」に出かけた。
くらもち滝の里

くらもち滝の里

くらもち滝の里

が、モミジは逆光による透過光でないときれいな色は出ないので、アップにしても対して美しくはない。

くらもち滝の里

くらもち滝の里
ならば遠景はどうかというと、確かにモミジは雪景色してはいるものの、景色自体が大した事ないのであんまり美しくはない。

くらもち滝の里

くらもち滝の里

くらもち滝の里

くらもち滝の里
では中に入ってみるとどうかというと、降雪で増水した水は濁っていてこれまたあまり美しくはない。

結局草の上に積もった雪でずっこけただけで、大した収穫はなかった。
地球温暖化(ということにしておく)によって、気象の変化は激しくなるという。
もちろん地球温暖化だけでなく、エルニーニョとかラニーニャとかダイポールモードとか、様々な要因が複合して起こるようだけども、今後はこういう季節外れのようなものが増えるのだろうか。
写真撮る上ではおもしろいけども、できれば激しい気象現象とは無縁で平穏無事に過ごしたいものである。

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