キャノンがミラーレス一眼、EOS R3を発表した。
トピックスとしては、
・2410万画素の裏面照射積層CMOSセンサー
・ブラックアウトフリーの秒間30コマの電子シャッター
・-7.5EVの低輝度オートフォーカス
・最長6時間の動画連続撮影
・視線入力
基本性能の底上げも魅力的ではあるけども、やはり一番のトピックスは視線入力だろう。
ファインダーを覗いた時の瞳の動きを検知してAFを補助するものとなる。
色の濃いサングラスや、場合によってはコンタクトレンズやメガネを着けていると検知しない場合もあるそうだけども、視線入力はかなり良いそうだ。
なんでも医療機器の技術を使っているとかで、そういう使い方もあるんだなと思った(逆はあり得るとは思っていた)。
コントローラーを使用してのフォーカスポイントの移動は正直かったるい。
評判が良ければ下位のグレードにも降りてくるだろうから、これは楽しみだ。
ただ、これから出るといわれているフラッグシップのR1はどうなるのだろうか。
今までは1が低画素で高感度や連射速度優先、5が高画素という位置付けだったのだけども、α1のように、1が高画素モデルになるのだろうか。
そして、R3が低画素モデルになると、私の買ったR6が非常に中途半端な位置付けになるのはちょっと悔しい。
まあ、6は元々フルサイズの入門機という位置付けではあったけども。
まあ、R6に不満は全くないけども。
お値段は、キャノンのオンラインショップで748,000也(10%OFFクーポンを使えば673,200円)。
高っか!!
まあ、これだけの性能で1Dに匹敵する防塵防滴性能なのであれば、バーゲンとも言えるのかもしれない。
買わない(買えない)けどwww