さて、銚子旅の続きをば。
銚子電鉄の終着駅、外川駅で降りて海を目指す。
狭い道と急坂と潮の匂いがThe港町という感じでテンションが上がる。
外川漁港へ。
こういう小さい漁港は旅に来た感を高めてくれる。
途中神社を発見。
大杉神社というようだ。
砂浜が見えてきた。
冬で海には入らないけども、砂浜ってテンションが上がるよね。
長崎鼻が見えてきた。
堤防の途中に階段があって、下に降りられるようになっている。
波に洗われたであろう丸い石がゴロゴロしていてスゲー歩き辛い。
海が超キレイ!!
こんなにキレイだとは思わなかった。
長崎鼻の一ノ島照射灯。
近くで見るとけっこう大きい。
四角い窓から照射するのだろう。
長崎鼻の先端。
岩礁が突き出していて、確かにここを航行するのは危険だろう。
ここから見る日の出が、平地では一番早いのだろう。
海に突き出しているので、孤島感がスゴイ。
洋上風力発電が見える。
これがやめちゃうってやつだろうか。
これから電気自動車が増える方向に向かっているのに、それを賄うのに原発に頼るなんてなったら、福島第一原発の二の舞だと思うのだけども。
東洋のドーバーこと屏風ヶ浦が見える。
外国の海鳥に占拠された島みたいになっている。
白くなっているのはもちろん鳥フン。
こっちから犬吠埼を見るとこう見える。
やっぱりデカイね。
外川周辺は車を停める所がないので(ないわけではないのだけども、無断駐車はしたくないし、路上駐車は道が狭いので迷惑になる)、銚子電鉄を使って良かった。
車で来ていたら、長崎鼻には来なかったかもしれない。
外川駅からはそれなりに歩くのだけども(地図上の直線距離で約1km)、たぶんそれが一番良いと思う。
空き巣被害に遭った銚子電鉄の助けにもなるしね。
旅はここまで。
観光客は一人もおらず、漁師さんを2~3人見掛けただけだった。
一人旅の何が楽しいのかと、go toトラベルでちょっと話題になった。
一人旅はきっと、寂しいのを楽しむものなのだろう(ハイ、パクリですwww)