ブロワーを新調した。
ブロワーとは、レンズや画像素子等に付着したホコリ等を吹き飛ばす、いわゆるシュポシュポのこと。
別に壊れた訳では無い。
ではなぜ?
ブロワーを吹いた際、軸の部分が本体から外れてふっ飛んで画像素子をやっちゃったという話を聞いたからだ。
それまで考慮していなかったけども、繰り返し使えばあり得ない話ではない。
怖くなったので、早速軸が吹き飛ばないように、本体の一体成型となっている物を購入した。
購入したモノはコチラ。
canon EOS R6/タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm
普通の物は本体に軸を差し込んであるだけだけども、コチラの商品はちゃんと一体成型となっている。
本体のシュポシュポする部分と同じ素材なので、軸もグニャグニャするけども特に支障はない。
欲を言えばもうちょっと大きい方が良かったかもしれない。
携帯性には優れるけども。
canon EOS M-100/タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC
絞り:F5.6 シャッタースピード:0.8秒 ISO感度:100 焦点距離:83mm
これが守らなければならないEOS R6の画像素子。
当然ミラーがないので画像素子がむき出しになっている。
一応の現フラッグシップであるEOS-1D X Mark IIIの画像素子がベースになっているという、2010万画素、35mmフルサイズCMOSセンサー。
現代のカメラの中にあって画素数は控えめながら、この中に2000万個のフォトダイオードが並んでいるとはちょっと考えられない(デュアルピクセルだから倍になるのかな?)。
canon EOS M-100/タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC
絞り:F5.6 シャッタースピード:1/2秒 ISO感度:100 焦点距離:83mm
電源OFF時にシャッターを降ろしておく事ができるけども、それ自体はかなりヤワなので吹っ飛んだブロワーの軸が直撃すれば破損は免れないだろう。
レンズ交換時にほこりが付着しにくいくらいの効果しか期待できない。