一般に、光線に含まれるブルーツ波が1700万ゼノを超える月の状態をブルームーンと呼ぶ(民明書房)。
昨日の月は正にそれであり、ブルーツ波を浴び放題だった。
というのはまあウソで、本当はその月2回目の満月の事を言う。
月は約29.5日の間隔で満ち欠けをくり返す。
それに対し、私達が使っている太陽暦はひと月が30日とか31日なので、たまーに月に2回めの満月が回ってくることがある。
それが昨日だった。
本来、元々の意味は本当に青く見える月のことだったそうだが、今のようになった。
ブルームーンの出。
天頂にある月と比べ、地平線近くにある月の方が大きく見える現象は実はまだよく分かっていないのだとか。
地平線近くにある場合は山やビルなどの比較対象があるからだと言われているが、本当のところは分かっていない。
少ししたら雲の中に隠れてしまった。
●ブルームーンの出
写真はクリックで拡大します。
平常時に比べて満月時は交通事故が多いのは血が騒ぐからだとか。
また、満月は地震を誘発するとも言われている。
実際フィリピンで起きている。
私達が立っている地面は、月の引力によって毎日30cmも上下しているのだとか。
太陽系を見渡しても、本星に大してこれだけ大きい衛星は無いのだとか。
いつも同じ面を向けているのは、公転と自転の周期が合っているからだが、なぜそうなっているのかの原因は分かっていない。
スゲーな月。
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