本日より、長生郡の写真クラブ合同による写真展が始まります。
各々の土地のお国自慢の写真と自由作品の二部構成となっており、お近くの人でも、へえ、こんなところあるんだと、新鮮な気持ちで見ていただけると思います。
一年に一回のことですので、どうぞよろしくお願いいたします。
場所:茂原市中央公民館 ロビー・ギャラリー
会期:5月28日(木)~6月2日(火) 09:00~17:00
初日:12:00~17:00
最終日:16:00まで
ところで、今回ちょっと紙を変えてみた。
いつものキャノン の黒いやつ(光沢プロ・プラチナグレード)に変えて、
キヤノンPT-201A3N20(キヤノン写真用紙・光沢プロ/プラチナグレード/A3ノビ/20枚) (PT201A3N20) |
ピクトリコのプロ・フォトペーパーにしてみた。
ピクトリコ ピクトリコ ピクトリコプロ・フォトペーパー (A3ノビ・20枚)PPR200-A3+/20 |
本当なら、ピクトリコのホワイトフィルムを使いたいのだけども、キャノンのPRO-100ではローラーの後が目立ってしまい使えない。
なまじホワイトフィルムを見てしまうと、もうちょっと光沢感が欲しいよなあとついつい欲が出てしまい、納得のいく紙をちょっと探しているのだ。
で結果は、キャノンのプラチナに比べると、平滑感(ホワイトフィルムのようなPETベースのものはもう本当に真っ平らなのだが、キャノンのプラチナやピクトリコのプロ・フォトペーパーのような印画紙ベースのものは、紙の凸凹が見えてしまう)はキャノンのプラチナの方が上だと思うが、光沢感はピクトリコのプロ・フォトペーパーの方が若干上回っているように感じる。
発色も申し分ない。
値段もプロ・フォトペーパーの方がちょっと安い。
結論として、コンテストに出すような写真はキャノンのプラチナでいいと思うが(狙った色を出すということでは、純正の方が都合が良いと考えている為)、写真展用にはピクトリコのプロ・フォトペーパーにしたいと思った(写真展では、ぱっと見の光沢感を重視したい為)。
一応次に試してみたいと思っているのは、キャンソンのフォト・ハイグロス・プレミアムだ。
現存する樹脂コーティングフォト紙な中ではもっとも高いグロスレベルを誇るという謳い文句がどんなものか、ぜひ試してみたい。
でも、お高いんでしょう?
本当にお高いwww
高解像度対応のインクジェット専用紙キャンソン インフィニティ フォト・ハイグロス・プレミア… |
キャノンのプラチナの約3倍だ。
今回のピクトリコのプロ・フォトペーパーはいきなりA3ノビを買ったが、さすがにこの値段になるとちょいとリスキーだ。
なので、とりあえずA4くらいのものを一回買って試してみるつもりだ。
ホワイトフィルムが使えればなにも悩む必要なんてないのだけどもね。