ホーム写真展 サビは地上のオーロラや 2024年5月15日 ポスト 0 シェア 2 はてブ 15 LINE サビに特化した写真展、その名も「いいサビゆめきぶん」を見に、茂原市立美術館へ行ってきた。 コンテナやドラム缶、ガードレールなど様々な場所に浮いたサビを切り取った写真展だ。 長生フィルム会さんの写真展で何枚かは見たことはあったものの、今回枚数を集め、個展を開催した。 コンテナやガードレール等、それそのもの自体は人工物でも、朽ちていく様は千差万別で美しくすらある。 それは人生の教訓のようでもある。 サビを撮るなんて簡単じゃんと思われるかもしれない。 確かに簡単なのだけども、実はとても難しい。 というのは、それを主目的にしないと目に入らない、目に入っても認識しないからまず撮れないからだ。 たぶん人間は何でもできるようにはできていないのだと思う。 一念岩をも通す。 他の人が目を向けない所に興味を持って撮ることで、個展を開くことができた。 素晴らしいと思う。 人生のように思ったのは、撮影者の吉田さんが、「サビが呼んでる、止まらない」とても楽しそうにしておられたことだ。 やっぱり写真ってこうだよなあと、改めて思った次第。 写真展は5月19日(日)まで。 09:00~17:00(最終日は16:00まで) koten-navi.com吉田美知子写真展 「いいサビ ゆめきぶん」|個展なびhttps://koten-navi.com/node/174232錆の写真家、吉田美知子初の個展。フィルムカメラで錆を撮り続けた8年の軌跡を出展。油絵とも形容される錆の描写は見るものを惹き付けてやまず、グループ展を行う度にファンを増やしている。路傍の石は錆を身にまとい「芸術」になる…。写友の錆写真も出展予定。同時に「令和6年能登半島地震」のチャリティーを目的にポストカードと図録を制作「紅葉よりも深い赤、個性豊かなディティール、… ●兵庫でも観測されたオーロラ オーロラを引き合いに出したのは他でもない。 太陽が11年周期で活発な時期とそうでない時期を繰り返す(なぜ周期があるのかは今のところ不明。もっと長いスパンでの周期もあるそうだ)。 11年周期でいうと極大となるのは2025年とのことで、そこへ至る途中なのか、現在太陽の活動が非常に活発だという。 先日、太陽表面の爆発、太陽フレアの大規模なものが立て続けに起きた。 結果、本来見られないような地域でもオーロラが観測され、日本では兵庫県でも見られたという。 Togetter日本の皆さん、北の空にオーロラが出てないか確認してくれませんか?→北海道から兵…https://togetter.com/li/2364959?page=2周りが明るいせいか全然わからなかったけど兵庫まで見られるならワンチャンある? 千葉でも銚子の先端辺りまでいけば、肉眼では無理でもカメラでなら撮れたかもしれないと思うとちょっと悔しいのでありました。 昔の人達も、今回の一夜のように、赤気スゲーと盛り上がったのだろうか(どちらかといえば気味悪がる方だろうけども)。 fabcross for エンジニア – エンジニアのためのキャリア応援マガジン 11 Pockets日本書紀に記録された「赤気」は扇形オーロラ――天文学者と日本文学者が解明 – fabc…https://engineer.fabcross.jp/archeive/200430_aurora.html日本最古の天文記録として知られる「日本書紀」に記された「赤気」が、近年の古典籍を用いたオーロラ研究で解明されてきた「扇形オーロラ」だと考えられると発表された。この研究は国立極地研究所と国文学研究資料館を中心とした研究グル ああ、見たかったなあ。