3日、高校の時の友達と東京ゲートブリッジ詣でに行ってきた。
行こう行こうと思っていたが、結局行かず終いだったので、実にいい提案だった。
東京ゲートブリッジは東京港第三航路(東京東航路)を跨ぎ中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ橋である。
まるで恐竜が向かい合っているような外観から、通称恐竜橋とも呼ばれる。
好きでこんな格好になったわけではなく(一応デザインは考えたと思うけども)、上は航空機、下は舟が通る為、上にも下にも高さ制限があり、吊り橋のような構造にできなかった為にこのような外観となってそうだ。
制限がある中で耐久性を確保する為のトラス構造としての恐竜橋というわけだ。
外から見ると実にいい格好をしている。
休日の若洲公園は釣りに興じる人や散歩する人など、のどかで実にいい。
ただ、有毒魚のゴンズイとかアカエイにはご注意をという看板が立っている。
こちらのエレベーターで上へ移動できる。
正直機能としては無駄でしかないのだけども、こういうホスピタリティは重要だ。
やっぱり登ってみたくなるものwwww
上に登ってくるとバーっと開けて実に気持ちがいい。
が、風が強くてかなり寒い。
ちゃんと防寒対策を、という助言の意味がわかった。
行かれれる方はご注意を。
下界と同じと思うとすごく寒い思いをしますwwwww
この日は東京スカイツリーや富士山もよく見える。
スカイツリーは周りに高い建物がないのでよく見えるが(突出して高いというのもあるけども)、東京タワーは他のビルに埋もれてしまっている(撮らなかったwwww)
下からでもかなりスレスレを飛んでいると思った旅客機が、上に来るとさらに迫ってくるようだ。
羽田空港に降りる為なのだけども、飛行機のスケールから考えればかなりギリギリの高度だと思う。
ちなみに一番下の写真はスマホ(ASUS Zenfone5にて)。
このくらいのサイズにしちゃうと、色がドギツクてダイナミックレンジが狭いかなくらいで、けっこう見られる写真は撮れる。
橋梁の一番高いところから。
ここで界面からの高さは60mくらいだそうな。
この場所はスゴク気に入った。
今度はライトアップされている時間に来てみようと思う。
願わくばその時間に上に登ってみたいのだけども、エレベーターが動いてるのは17:00までなんだよねえ。
残念。