先日雪の待った日、野見金公園に河津桜を撮りに行ったら長南フォトクラブの会長さんに会ったという話を前に書いた。
その時、白梅と雪が良いと思ったんだよ、なんて話をされた。
私は「白(梅の白)に白(雪の白)は難しいっすねえ」なんて言いながら、考えていたのは、梅の花って、雪と比べると黄色いんだなということだ。
家に帰ってきて浮かんだのが題名の句である。
もちろんこれは「白牡丹 といふといへども 紅ほのか」という、高浜虚子の句のパクり(本歌取り)であるが、梅の白を見てこれを思い出すとか、俺ってなかなか粋じゃないかと思ったwww
もちろん会長さんにはそれは言わず、いつかの月一の例会にでも持って行こうかなと思っている。
でまあ、そんなことを考えながら撮ったのが下の写真。
上のこじつけがなければ、あんまり絵にはならないけども。
もっと寄って撮っておけば良かったなと後で思った。