ワタクシ、音楽をスマホに持ち出すため、買ったり借りたりダウンロードした音楽をデータ化し(ダウンロードしたものはそのままデータだけど)、MP3 Gainで音量を調整、スマホに入れる。
で、取り込んだ原本は外付けHDDに保存する。
ストリーミング全盛の時代になんとも原始的なことだと思うけども、スマホの通信料の契約が無制限ではないので、そうするしかなのです。
いつも通り外付けHDDに保存しようとすると、「ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません」とか出た。
上のサイトに倣って再度読み込んだり、コマンドプロンプトでスキャンしようにもできないとか出やがる。
使用開始から8年。
音が変とかアクセスできないとかそういうダメになる兆候はなかったものの、年齢的にそろそろダメかなと思っていた矢先だった。
でも抜かりはない。
こういう時の為にHDD2台でミラーリングしていたのだ。
ダメな方を取り外し、もう一つの方にアクセスしようとすると「ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません」
あれあれー?
うそ・・だろ!?
もう一つもダメ?
いや、実はこっちが壊れてるのだろうと思い、もう一度取り替えてやってみると「ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません」。
ダメなものまでミラーリングされたのか、それとももう片方はとっくの昔にぶっ壊れていたのか・・・。
ミラーリングするのであれば、監視ソフトを使って故障の有無を見ておかなければならなかったのだろう。
失敗したなあ。
外付けの機会(ガチャベイ)が壊れてるのかと思い内蔵に付け替えてみるも「ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません」・・・。
まあ、中身はバックアップや音楽の元データだし、諦めても良い。
良いのだけども、せっかくだからどのように復元されるか見てみたい。
スキャンまでは無料でできるものの、ファイルの復元は有料となる。
痛い出費だけども、やってみよう。
すると、お目当てのmp3のデータは「復元されたmp3ファイル」として、一応戻ってはきたものの、これを一つ一つ確かめて振り分けて行くのは正直面倒くさい。
写真のデータであればパッと見でわかるけども、音楽データはなあ・・・。
取ってはあってもすぐに使うものではないので、まあ、良いかと諦めることにした。
こんな感じで復元されたmp3ファイルだらけに・・・。
その後フォーマット(正常にできた)しファイル復元をしてみたけども、やはり「復元されたmp3ファイル」となるので、やっぱりダメかと、復旧は諦めることとした。
canon EOS R6/ キャノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100 焦点距離:24mm
こちらがぶっ壊れた青い方。
フォーマットしてディスクチェックしたら問題なしと出た。
なぜだ!?
canon EOS R6/ キャノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:100 焦点距離:24mm
私が絶対の信頼を置く赤い方www
やっぱり赤しか勝たん。
赤は高性能の証。
ただ、幸いだったのは、これが写真用のHDDではなかったことだ。
まあ、それなら復元で取り戻したのだろうけども、こちらのHDDは問題なかった。
一応写真用には通常使用の青ではなく、NAS(Network Attached Storage)用の赤を奢っていた。
やっぱり赤は強い。
その当時にその判断をした自分を褒めてやりたい。
ちなみに赤は9年使っているwww
canon EOS R6/ キャノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100 焦点距離:24mm
というわけで、新しいHDDを買った。
もちろんNAS用の赤である。
今はWD Red Plusとなっているようだ。
今回はミラーリングではなく、5年位で取り替え取り替えする予定だ。
このHDDとケースを2つずつ買った。
ウエスタンデジタル(Western Digital)
WD40EZAX-EC
ちなみに、やっぱり赤のほうがちょっとお高い。