ちょっとバタバタしていて更新の間が空きました。
すみません。
ヒルクライムレースの行われる浅間山チェリーパークラインは、小諸市(平地)から標高 2000mまでをつづら折りにダーッと駆け上がる。
標高が高くなってくると、木々が開けた所から小諸市と後ろに控える八ヶ岳が一望できて圧巻である。
一箇所だけ車を寄せられるスペースがあったのでそこから撮った。
長南町の野見金公園からの眺めと比べても引けを取らな(ウソです。相手にもなりません)
ヒルクライムの観戦所にいても、白樺と太陽を撮ったり松ぼっくりを撮ったりと目移りして仕方がない。
本当はクルマだけに集中して無駄玉撃っちゃあいけないんだけどなあ。
関東の人間からすると、白樺とか珍しいものでつい撮っちゃうのですよ。
出場者の駐車場や各社展示スペースとなっている会場にいても、やはり標高が高いために雲が次々に湧いてきて、山肌を舐めるように影を落としていくので見ていて飽きない。
一箇所だけ違うものを混ぜて被写体を引き立たせるのは、風景写真の王道ですな。
下界に降りてきたらちょうど日没だった。
うちの方は太陽が降りるのは雑木林だから、こういう高い峰々に日が落ちる様は見ていてとても気持ちがいい。
これから千葉に帰らなければならないのがダルかったけども、一日の終わりとして上々といえるだろう。
これぞ旅行の楽しみである。