青森県3日目。
今日は下北半島を巡る。
こういう半島特有だが、半島の縁を巡る道を選択するととても楽しいワイディングロードが待っている。
それがこれでもかと続くのだから、ステアリングを握る手が疲れるほどこれでもかとコーナーが連続し、運転を楽しむことができる。
とりあえずダーッと北上して尻屋崎へ。
尻屋崎の灯台。少し雨がパラつく中でなかなか良い雰囲気だ。
この写真はフォトライブラリーで買えます故、お気に入りになられましたらぜひ。
http://www.photolibrary.jp/img148/44122_741469.html
この辺が半島のぴょんと飛び出したところかな。自分のイメージにあるように荒れた海。
尻屋崎灯台は国内最大級のレンズを使用しているとか。
途中昆布を採っている人がいた。寒いだろうなあ。とても大変な作業だ。
鳥居の建つ小島。
寒立馬(かんだちめ)。いきなり放し飼いで道端にいたのでビックリした。怖かったのであまり近づかなかった。今考えればもっと近づいておけばよかったかも。
本州の最北端、大間町へ。
本州と北海道の間にはブラキストン線という生物分布の境界線が存在するそうだが、弁天島は双方の生物が混在しそれが当てはまらないそうだ。
マグロで有名な大間。こんなモニュメントが。
対岸の北海道がよく見える。見えるのは恵山のようだ。
津軽海峡。水はけっこう澄んでいる。
せっかくなのでマグロを食べた。歯ごたえがよく、美味しかった。
フェリー乗り場。このまま北海道に行きたくなってしまった。
フェリー待機中。ウソだけど。
途中願掛け岩というものを見つけて立ち寄る。せっかくなので山登り。
上から下を見るとスゴク怖い。断崖絶壁。けっこうな急勾配になっており、下は砂なので、ザーッと滑って崖下へ、なんてことを想像してしまう。
けっこう高い。
上から海を望む。日が暮れてきた。
岩に根付く木と海。
こちらもぜひ!
http://www.photolibrary.jp/img150/44122_748939.html
けっこうよく見る、鍵を掛けて願をかけるもの。
仏ヶ浦を高台から望む。スゴイ形をした奇岩が連なる。
上から見えた、海に突き出た遊歩道。もうギリギリまで海面が迫っており、時々乗りあげてくる。足元がさらわれそうでけっこう怖い。
ここに降りてくる途中、熊に注意という看板が立っていた。
冗談じゃ済まなさそうなのが怖い。
下から見上げるとけっこうデカイ。
ここでタイムアップ。
本当は半島の縁を全部廻りたかったのだけれど、暗くなってしまっては仕方がない上に、真っ暗のワイディングロードはさすがに怖い。
なので半島の中央を突っ切ってホテルへ帰った。
だから下北半島はまだやり残したままなのだ。
「岩に根付く」で検索されてきて、何のことかと思ったらこれだったかあ。 http://t.co/ihKFwGSl #青森県 #下北半島