明治神宮外苑、聖徳記念絵画館前で開催される、トヨタ博物館主催のクラシックカー・フェスティバルに行ってきた。
トヨタ博物館といえば、古今東西今昔のクルマを実動保存していることで有名だ。
私も一度だけ行ったことがある。
クルマはある意味総合技術であるから、クルマの進化はそのまま人の技術の進化といってもいい。
この企画は温故知新の体現であるといえるだろう。
ただ、個人的には、デザインだけは昔の方がぶっ飛んでいていいと思う。
台数も少なかったし、衝突安全なんかのしがらみもなかったからだと思うが。
パレードは、会場の聖徳記念絵画館を出てイチョウ並木を直進、青山通り、皇居周辺の内堀通りと進んで二重橋前を折れ、銀座中央通り、晴海通りを通って帰ってくるコースだ。
私は、一番のロケーションであろうイチョウ並木で待ち構えた。
が、パレードといっても一般車を止めるわけではないので、混走ですな。
人はいっぱいいるし、駐車待ちのクルマはどんどん目の前に入ってくるからなかなか思ったようには撮れなかった。
まあしょうがないけども。
それにしても大変なのは警察の方々だ。
油断するとみんな車道に出て写真を撮ろうとするので、「車道に出ないで下さい」と叫びながら行ったり来たりを強いられていた。
これだけの素晴らしいロケーションだから気持ちは分かるけども。
藤原とうふ店もFCもいまやクラシックカーに入るのだなと感慨にふける。
ちなみに、枚数が多くて並び替えるのが面倒だったので、順番はバラバラです。
悪しからず。