先の栴檀(センダン)の木の根本にカメラを据えてインターバル撮影を行った(実際はレリーズでシャッターを切りっぱなしにしているので、インターバル撮影ではなくシャッタスピードを落とした連写なのだけども)。
で、帰ってきて比較明合成を行うと、どうしても星の軌跡がギザギザになってしまう。
連続で撮っているし、ノイズリダクションなどの画像処理は切ってあるので撮影が途切れることはない。
なぜだろうと思って調べてみると、本当がどうかは分からないけども、シャッターが降りるのと上がる直前の光量の変化であることが分かった。
そしてその解決策も、「比較明合成」ではなく、加算+比較明合成をすれば良いことが分かった。
次に加算+比較明合成ができるソフトだけども、とりあえずとしてPhotoshopがあるけども、大量の写真を重ねるのには不向きだ。
で、リンクのコメントにもあった「Startrails」を使ってみることにした。
日本語版はないけれども、英語であればなんとなく分かると思います。
で、結果、わずかに変わるくらいか。
わずかにエッジがなだらかになっている。
まあ、フリーソフトでやろうと思ったらこれが限界か。
ステライメージがいいというけども、3万円だからなあ。
それ専門でやるなら必須なのかもしれないけども・・・。
本ちゃんサイトのダウンロード版より安いのはどういう理由だろうか・・・。
ステライメージ8
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ところで、最近のキャノンのコンデジには星空モードが搭載されている。
その中に、星の起動を鮮明に描くことができるとある。
コンデジは欲しくはないけども、どういう処理をやっているのかは興味がある。
やはり加算+比較明合成をやっているのだろうか。