放課後ていぼう日誌は実に真面目なアニメでした

 

先日最終回を迎えた放課後ていぼう日誌。
女子高生がおやじ趣味をやるシリーズの一つだと思っていたのだけども、実に真面目なアニメでありました。

 

私は釣りはやらないけども、普通におもしろいなと思って見ていた。
でも、見方が変わったのは、着衣水泳とアオサギの回だろう。

 

私は幸いにしてまだ着衣のまま水に落ちるという経験はない。
ないからこそ、恐らくパニクるんだろうと思う。
それを避けるには、やはり実践しておくしかない。

 

水泳といっても泳ぎはしない、浮いているだけだ。
流れのないプールであればいけるかもしれないが、海にせよ川にせよ、水流に逆らって泳ぐのは非常に困難だ。
さらに水を吸って重くなった着衣であれば、体力を消耗するだけとなる。
だから浮いているだけだ。
仰向けに水に浮かび、浅い呼吸を繰り返し、常に肺に空気が入っている状態とする。
そして救助を待つ。

 

また、ライフジャケットの重要性についても解説。
素の状態で水に入る場合と浮力が全然違うので、必ず着用せよとのことだ。
アニメでは、こんな自動膨張式の腰巻きタイプのものを紹介していた。


 

私は以前仕事でライフジャケットを着ける時があった。
自動膨張式のジャケットタイプの物だったのだけども、一回落ちてみれば良かったなwww

 

アオサギの方は、足に釣り糸が絡まってしまっている個体を捕獲し、ほどいてやるというものだ。
ゴミという負の側面もきちんと伝えている。
捕獲に際しても、役所の許可を貰ってからと徹底している。

 

また、釣った魚は自分で捌いて食べることを実践しているあたり、実に好感が持てる。

 

テレビでの放送は終わってしまったけども、アマゾンプライムビデオやネットフリックス等の動画配信サービスにはあるので、オヌヌメです。
放課後ていぼう日誌をアマゾンプライムビデオで見てみる

 

Firestickがあれば、パソコンがなくてもテレビで見られるので便利ですぞ。
Wi-Fiは必要だけども。

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