AICOのせいで黒部峡谷がグッチャグチャwwww

  AICOはネットフリックスでは2年前位に配信されていたアニメ。 それが地上波でも始まった。   バイオテクノロジーが発展した近未来の日本。 黒部ダム(なんでそんな所でwww)人工生体の研究中に発生した、人工生命体「マター」の異常増殖事故(バースト)により黒部峡谷が埋め尽くされた。 黒四ダム以下出し平ダム等はマターを食い止める為に機能しており、日本海への流出はなんとか抑えられている。 バーストを止めるべく、プライマリーポイント(爆心地)を目指す。   自分の行ったところがグッチャグチャになっているのはなんとも感慨深い。 トロッコ列車で辿った道が、水ではなく異常増殖した細胞で埋め尽くされていることを想像するのはwktkする。   今回のGO TOトラベルキャンペーンが、コロナを各地に広げる愚策でなければ大手を振って行けたのだけども、今はその時期ではないと思う。 というか、日本で大手を振って旅行ができるのは、ワクチンができるまでダメかもしれない。 緊急事態宣言を発令し、移動が制限された状況下で徹底したPCR検査と隔離を行っていれば、今頃それも可能だったのだろう。   マスク、ソーシャルディスタンス、消毒を過信し、検査と隔離をしなかった。 上記3つは完璧にできれば確かに感染は防げるのだろう。 しかし、取りこぼしは必ず出るものだ。 特に今回の新型コロナウィルスは無症状が多く、長期間に及ぶので気は緩みがちになろう。   読売新聞は社説で「体調が悪い人は、旅行を控えたい」と書いているが、無症状でも感染を広げる恐れがある以上、体調は旅行の可否を決定する条件にはなり得ない。 政府の広報誌と揶揄される読売新聞なので、恐らくやめろとは書けなかったのだろう。   病床の少ない地方で新型コロナウィルスが蔓延したら大変なことになる。   日本は新型コロナウィルスの対策に失敗した。 ワクチンが出回る前に抑え込みたいのであれば、もう一度緊急事態宣言を出して移動を制限し、徹底した検査と隔離を行わなければならない。 それは、相当大規模、大人数になるであろうことは想像に難くない。   まともな形でGO TOトラベルができるようになったら、宇奈月温泉でマター風呂と洒落込みたいものだけどもなあ。

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