なんかカッコイイ青虫見つけたった

 

家の裏でカッコイイ青虫を見つけた。
体は蛍光グリーンで顔だけ黒く、お尻はトゲになっている。
あまり好き好んで幼虫を見ることはしていなかったけども、初めて見た。

クロコノマチョウ
絞り:F8 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:400 焦点距離:35mm

クロコノマチョウ
絞り:F8 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:400 焦点距離:35mm

クロコノマチョウ
絞り:F3.5 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

 

調べてみると、「クロコノマチョウ」の幼虫のようだ。

 

子供の頃は派手派手なのに、大人になったらスゴく地味だ。
学生時代はイキってたけども、社会人になったら流されて地味ぃな大人になってた的な感じだろうか。

 

ところで、昆虫は種類によるけども、幼虫から成虫の過程でサナギを経由する。
サナギの中はドロドロに溶けてクリーム状になっているそうだ。
これを完全変態というそうだが、何の因果でそんな進化を遂げたのだろうか。
スタート地点からして人間とは別物のように思えるのだけども、本当に一個の生物から分岐、進化して来たのだろうか・・・。

 

 

●進化論は本当か?

 

以前、アメリカで進化論を信じる人が半数を超えたというニュースがあった。

 

それをもってアメリカ人は非科学的と考えるのは誤りで、もちろんキリスト教の影響が大きい。
一方日本にも古事記や日本書紀にも創世神話はあるものの、土地を作り、神様が神様を生んだというような話で、どちらかというと現実感は薄い。
信仰心の差やそもそもの神話の差と考えるのが正解だと思う。
というか、日本の神話なんてあからさまにお話で、誰も真実だなんて信じちゃいないのが現実だろう。

 

とはいえ、青虫と人間を比べて元は同じだったといわれると、本当かなあ?となる。
人間も一旦サナギになってグチャグチャになるのだったら納得できるのだけども。
結局のところ遺伝子配列でどうとでもなるのかもしれないけども、ダーウィンが進化論を書いたきっかけというガラパゴス諸島のフィンチの違いも、進化というよりは適応だろう(進化論は読んでいないので中身は知りません。)。
生物の進化におけるミッシングリンク(猿からの人間への進化途中の化石等)が見つかっていない以上、物的証拠は進化論を否定する。
私達も青虫もどこから来たのでしょうね?
そんなアホなことを考えた昼下がりでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です