あれっ?北斗七星が一個消えた???

 

星の撮影にちょっと彩りを添えようと思いソフトフィルターを買った。
なので、本番の前に家から試し撮り。

F1.8 ISO3200 8秒 56mm
少し霧が出ていてパーフェクトな空というわけではないけども、思ったよりもちゃんと撮れてよかった。
が、帰ってきてパソコンで見てみると星が一つ足りない。
三脚をちゃんと伸ばさず、横から覗き込むようにやっていたら柄杓の一番端っこの破軍星?が入っていなかった。
まあ、お試しだからいいけども。
明るい星ほどボヤーっとボヤけていい感じだ。

北斗七星
F1.8、ISO3200、8秒、56mm(35mm換算)、ノントリミング。

 

夜中の3時の北斗七星。
北斗七星には貪狼星だの破軍星だの、全部に名前が付いている。
星空をぱっと見てこれだけ目立つのは、北斗七星の他にはオリオン座くらいだろう。
今よりももっと星を見ていたであろう古代に人達にとって特別な星座であったと素直に頷ける。
10万年後には柄杓の形はしていないそうだけども、その頃にはきっと間近にまで行けるような恒星間移動技術ができることだろう。
できてるといいな。

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