先日参加した大人の文化セミナーの時のCG CLUBのニュースレターが届いた。
それを見て改めて思ったのが、撮影会に参加することと、他の人の写真を見ることの意義だ。
こうやって人の写真を見て思ったのは、自分はブガッティを撮るよりも背景の処理に苦労していたということだ。
撮るべき主役を見誤っていたと言ってもいいかもしれない。
というのは、主役であるブガッティからつんつん木が生えているような写真、いわゆる串刺しの写真にはしたくなかったという意識があった。
でも、表紙の写真を見てみると、この角度から撮れば、背景の白樺は木というよりは一種の壁として機能していることが分かる。
あの時クルマの周りをグルグル回って確かめたのに、悔しいと言わざるを得ない。
ちなみにその時撮影した写真は下のURLから。
背景を生かせてなかったなあ・・・。
http://blacklizard3.sakura.ne.jp/wp/?p=183