残念、手ブレはなかったかあ。EF24-70mm F2.8L II USM

 

canon EF24-70mm F2.8L II USM」が発表された。
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/standard-zoom/ef24-70-f28l-ii/index.html
4月から発売とのこと。

プロ御用達。
F値は2.8通しの最強レンズである。

EF24-70mm F2.8L II USMが出る前から、手ブレ補正が搭載されるとかされないとか、噂が立っていたが、結局搭載されなかった。
なんでやらなかったのだろう。

光学面では、非球面レンズ、スーパーUDレンズ、UDレンズなどを使い、非常に贅沢な作りをしている。
きっと写りも素晴らしいのだろう。
だからこそ、手ブレがないのが悔やまれる。
重くなったり、光学面で不利になることを嫌ったのだろうか。
手ブレが入ればそれこそ最強レンズになれるのに。

そうなると、先に発表されたタムロンの「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」が俄然光り輝いてくる。
http://www.tamron.co.jp/news/release_2012/0206.html

手ブレ補正なんておまけであり、重要なのは光学性能だろうという意見もあろう。
でも、手ブレしてしまってはどうしようもないし、できれば低感度のノイズの少ない画像を撮りたいと私は思う。
なので、自分は当面「EF24-105mm F4L IS USM」でいいやと思ってしまうのである。

あと、同時に「EF24mm F2.8 IS USM」と「EF28mm F2.8 IS USM」も同時に発売されたが、こちらは興味がないので書かない。
こっちの二つは手ブレ入ってるんだけどね。

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