鉄道-四季景色を見に谷中銀座へ

 

谷中銀座

canon EOS M200/キャノン EF-M22mm F2 STM
絞り:F8 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

谷中銀座

canon EOS M200/キャノン EF-M22mm F2 STM
絞り:F2 シャッタースピード:1/4000秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

 

毎年開催、私のお知り合いも出展している鉄道写真の写真展を見に谷中銀座へ行ってきた。
例年だともう一ヶ月ほど遅いのだけども、猛暑が予想されるからということでこの時期の開催となったとのこと。
この日の最高気温は36℃となっている。
まだ梅雨明けしていないのにこれだから、きっと来月には42℃くらいになっているだろうか・・・。

 

写真展は素晴らしかった。
私個人としては撮り鉄ではなくジャンルとしては風景になるとは思うので、どうしても風景と絡めた写真を注目してしまう。
こういうのもアリなんだと思ったのが、降る雪にピントを合わせ電車をボカした写真。
これは参考にしたいなと思った。

 

お知り合いの写真は大迫力だ。
一枚はSL、もう一枚はドクターイエローのアップ。
2枚出展していて特別待遇じゃんと思ったのだけども、この新旧の対比が面白い。
もちろん両写真ともおいそれと撮れるものではないだろう。

 

実は息子さんも出展されていて、そちらは枝垂れ桜の向こうにSLを配し、太陽をど真ん中に入れた写真。
太陽をモロに入れててスゲーなあと思う。
そして、親子で全然作風が違うのが面白いと思った(もちろん今回出しているものに限ってではあるけども)。

 

会期が7月7日までしかないのですが、行ける方はぜひ!!

 

谷中銀座

canon EOS M200/キャノン EF-M22mm F2 STM
絞り:F8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

写真展の前、思ったより早く着いてしまったので、向かいにある喫茶店で時間を潰していた。
のだけども、外はもう炎天下、店内は涼しく、ちょっと薄暗くて陽気なジャズがかかっている。
アイスコーヒーを飲み飲みそんな店内から外の往来を見ていると、ほんの30分くらいではあったけども、ちょっとした白昼夢のようで何だかスゴク気持ちが良くなってしまった。

谷中銀座

スマホにて撮影。

隣のお肉屋さんのコロッケ。
メチャ美味い!!

4 COMMENTS

ときわ

林さんが谷中銀座にいるとき
私は茂原美術館の市民ギャラリーにおりました。

和紙ですよね?
「月光」なので夜ですか?
淡いグラデーションの表現が難しそうですが
紙や色合いで雰囲気が変わりますよね。
元の写真も観てみたいと思いました。

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林 孝信

合同展来てくださりありがとうございます。

今回和紙に印刷してみました。
月が出てきていい感じに雲がかかってるなと思ったのですが、カメラを準備している間に雲の中に入ってしまいまして。
それでも一応撮ってみたら、月は写っていませんがこれはこれで良いのでは?と思いまして。
で、光沢紙だとありきたりだし、マット紙でもつまらなかったので、紙の模様が浮き出た和紙に印刷してみました。
ちょっと面白くなったかなと思います。

元の写真はそのうちアップしたいと思います。
あんまりおもしろくはないのですけども・・・。

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ときわ

雲に入ってしまう…あるあるですよね。
私の場合は太陽ですけど。

あの雰囲気だからこそ
和紙の繊維がいかせるし繊維の入り方で
趣が変わるかもしれないですね。

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林 孝信

多少雲があった方が良かったりはするのですが、完全に入っちゃうとどうしようもないですね。

和紙にもいろいろあるようですが、今回は繊維が多く入っているようなものを選びました。
繊維でも雲の模様を表したつもりですwww

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