ホーム写真 夜中の千葉港で地獄の業火を見る 2021年4月25日 ポスト 0 シェア 0 はてブ 2 LINE 先日、千葉港に写真を撮りに行ってきた。 ここに来るのも久々だ。 ここは船員さんを乗せたタクシーや自転車がけっこう出入りする場所なので一応誰でも入れるのだけども、公園みたいに整備はされておらずあくまで港湾なので来るのであれば注意をお願いします。 SOLAS条約(海上人命安全条約)の改定により、以前入れた場所に入れなくなったということもあるので、ここも今後どうなるかは分からない。 千葉県 1 Pocket千葉港及び木更津港の保安対策についてhttps://www.pref.chiba.lg.jp/kouwan/hoantaisaku/ 赤線で区切られたところには入ったことはなかったが、JFEスチールの工場が正面に見えて、工場萌えな写真を撮るには絶好の場所らしい。 残念だ。 日曜の夜中で釣り人はいなかったけども、釣り人やトランペットの練習をする人もいて、穏やかに凪いだ東京湾を見ながら黄昏れるにはとても良い場所なのだけどもなあ。 空気が澄んでいれば富士山もよく見えるしね。 なんで通称キリンことガントリークレーンがブレてるのかと思ったら、動いてるのね。 肉眼でも、ジーっと見ていると、ジワジワ動いているのが分かる。 ご存知だとは思うが、鉄を溶かす時には鉄鉱石を一回焦熱地獄に落とし、ドロドロに溶けたものを引き上げて加工する。 その際地獄の釜のフタを開け閉めするのだが、その時地獄の炎がコチラ側に吹き上げる。 この青白い炎は正真正銘地獄の業火のその末端である(ウソですwww)。