ホーム写真 火星接近ちう 2021年4月24日 ポスト 0 シェア 0 はてブ 11 LINE 夜、南東の方向から赤く明るい星が登ってくる。 火星だ。 金星ほどではないが、非常に明るく目立つ星である。 火星は今大接近中という。 地球と火星の距離が6000万kmよりも近くなるのは15年ぶりなのだという。 国立天文台(NAOJ) 2 Posts 12 Users 14 Pockets火星大接近2018https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2018/2018年7月31日、火星と地球が5,759万キロメートルまで「大接近」します。火星の明るさは2018年6月下旬から9月上旬頃までマイナス2等を超え、観察しやすい時期が長く続きます。 未明の火星と月。 手持ちでもこれだけ撮れる。 ちなみに、火星がなぜ赤く見えるのか?それは、地表の大部分が赤い酸化鉄で覆われているからである。 www.kids.isas.jaxa.jp 1 User 2 Pockets火星はなぜ赤いんですか?│火星│宇宙科学研究所キッズサイト「ウチューンズ」https://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/solarsystem/ss04/000061.html「宇宙かがく大好き!ボクらウチューンズ」JAXA宇宙科学研究所(ISAS)のキッズサイトです。親子で最新の宇宙科学が楽しめます。 しかし、火星で画像検索してもらうと分かると思うが、黒い地表の上に赤い酸化鉄が覆いかぶさっているように見え、また全体を覆ってはいない。 火星では時折凄まじい砂嵐が起こることが知られている。 TECH+ 5 Users 6 Pockets火星で史上最大級の砂嵐が発生、NASA探査機と音信不通も”好機”にhttps://news.mynavi.jp/article/20180622-652655/この夏、15年ぶりに地球に大接近する火星でいま、観測史上最大級の大きさの砂嵐が発生している。まるで映画『オデッセイ』のような展開に、火星で活躍中の探査車「オポチュニティ」は科学観測を停止することになったが、他の探査機はこの機会を、火星の気候や歴史を知る好機と捉え、研究に勤しんでいる。 にもかかわらず全体を覆うに至っていないのは、この酸化鉄が火星自身のものではなく、他の天体からもたらされたものであるからという話がある。 しかもそれは遠い過去ではなくかなり最近のことであるとか・・・。 信じるか信じないかはあなた次第。