ようと思ったのだけども、送るのにお金がかかるので結局やめた。
ちょっと前、オリンピックの金属供出が話題になった。
金属供出なんてまるで戦時中だという意見もあったけども、これは処分に困っていたパソコンを処分するチャンスじゃね?ということだ。
規約を読んで見ると、処分するものにパソコンが入っていれば自宅前回収に来てくれて、しかも無料でやってくれるというものだ。
初めてオリンピックが役に立った!というわけだ。
少し前、恐らく20年以上使っているであろうガスファンヒーターが壊れた(灯油はダメだけども、ガスはダメとは書いてなかった。どんなに上手に払ったとしても、灯油は残ってしまうからだと思う)
これは寿命だろうから、私の次元上昇とは無関係だと思われる・・・思われる。
で、何個か捨てられずにいたハードディスクも一緒に処分してやろうと思った次第。
処部の規約に書いてある文言を読んでみると、怪我の元だから無理に分解するなと書いてある。
怪我をするのがコチラなのか、回収処分する業者さんなのか分からないけども、まあいいやと思い分解した。
中身なんて似たようなものだと思ったけども、メーカーによって多少構造が違ってるのね。
かなり昔に役目を終えたSeagateの640GB。
プラッタ(磁気ディスク)にガードが付いていて、他のものより丈夫そうな印象を受けた。
磁気ヘッドが外れずに難儀した。
どこにもネジがないのでこじってみると、ここは強力な磁石によって土台に固定されていた。
へえ、こんな構造になってるのね。
それが外れれば後は簡単だった。
それにしても、どこもかしこもピッカピカでとても綺麗だ。
それにしても、どこもかしこもネジが固くて難儀した。
使用してあるネジは星型のトルクスネジ。
最終的には、ネジではなくドライバーの方が捻れてしまって一個分解できなかった(下はサイズが違うけども正常な物)。
ある程度グリップの良いドライバーでないと、たぶんネジは回らない。
取り外したプラッタは、コンクリートの地面に擦り付けた上でひん曲げた。
この空は大容量やで!!
1つだけあった2.5インチのHDDのプラッタはガラス製だったらしく、曲げたら割れてしまった。
写真撮るの忘れました。
で、結果として、荷物にパソコンが入っていないと回収にお金がかかるので、結局燃えないゴミで出した。
地域によって違うけども、私の所は手で持ち運びできる粗大ごみであれば無料で回収してくれるので、だったらまあ、お金がかからない方を選びますわな。
せっかくならハードディスクをぶっ壊す機械を近場に置いてくれればこんな苦労をしなくて良かったのになあと思った次第。
またはパソコンが入ってなくても無料にしてくれれば良いのになあ。