ホーム写真 1月2日接近、1月3日直列 2021年4月24日 ポスト 0 シェア 19 はてブ 14 LINE タイトルだけ見るとなんのこっちゃだけども、1月2日、3日と天空ショーが見ものだった。 ●1月2日の金星と三日月の大接近 1月2日未明、空を見上げておっ!っとなった。 三日月と金星が大接近していたからだ。 三日月は言わずもがな、金星だけでも相当に明るい。 その2星が接近して天空にあるのだから、その存在感はスゴイ。 正月早々良いものを見させてもらった。 ●1月3日金星、三日月、土星の惑星直列 金星のと三日月の翌日、未明に空を見上げると金星、三日月、土星が並んであった。 三日月と金星の大接近ほどのインパクトはないものの、きれいに並んだ様子は圧巻だ。 続けて良いものを見させてもらった。 余談だけども、金星の自転方向は地球とは逆だということはご存知だろうか。 厳密には同じ反時計回りなのだけども、地軸の傾きが180度近い(177度)ので、上下逆さまの状態になっている。 ja.wikipedia.org 18 Users 32 Pockets金星https://ja.wikipedia.org/wiki/金星 大きさは地球に近いものの、地表の様子や地軸の傾きなどが大激変があったことを伺わせる。 人間の寿命から考えると宇宙は平和そのものだけども、本当は相当に激情化だ。 私が生きている間にも、木星にシューメーカー・レヴィ第9彗星が衝突した。 仮に木星が無ければ地球に衝突していたのかもしれない。 そうなれば、地球の文明は滅亡までいかなくても大ダメージを受けたことだろう。 ja.wikipedia.org 15 Users 12 Pocketsシューメーカー・レヴィ第9彗星https://ja.wikipedia.org/wiki/シューメーカー・レヴィ第9彗星 そう考えると、ここまで人類が生き永らえて来たのは奇跡なのかもしれない。