野盗が出ることで有名な袖ヶ浦海浜公園の夜

 

一部の人達の間では、袖ヶ浦海浜公園に夜に行くと野盗に拐われるという話が伝わっている。
私は拐われたことはないけども、世間一般の認識では、千葉県は千葉市以南は未開の地ということになっているので、そういうこともあるのかもしれない。
噂ですよww

 

冗談はさておき、夜、袖ヶ浦海浜公園に行き、銀玉の展望台へ登った。

袖ヶ浦海浜公園
ISO100 30秒 F16 焦点距離240mm

袖ヶ浦海浜公園
ISO100 30秒 F16 焦点距離960mm

桟橋にLPG船が着桟している。
恐らく火力発電所で使用するものだろう。
船はPACIFIC EURUS(パシフィックユーラス)のようだ。
上でLPGって書いたけども、LNG船みたいね。

袖ヶ浦海浜公園
ISO100 30秒 F16 焦点距離362mm
これが何をする船なのかは分からなかった。
分かる方おりますか?

コメントにて、primex64さんに石炭のシップローダーではないかと教えていただきました。
写真だと奥行きがよく分からないので、クレーンみたいなものは船にくっ付いているものかと思いましたが、実際は埠頭に設置されているものでした。
ありがとうございました。

袖ヶ浦海浜公園
ISO400 30秒 F16 焦点距離960mm
海ほたる。
ちょっとぼやーっとなっているのは、モヤが出ている為。

袖ヶ浦海浜公園
ISO400 30秒 F8 焦点距離16mm
銀玉と月。
日の出直後の日に照らされると金○になるのかな。

袖ヶ浦海浜公園
ISO200 30秒 F8 焦点距離38mm
この日は満月が少し欠けたくらいの居待月(いまちづき)くらいだったと思うけども、こうやって写真に撮るととても明るい。

袖ヶ浦海浜公園
ISO200 30秒 F8 焦点距離16mm
小さくてほとんど見えないけども、写真の真ん中くらいにあるのが海ほたる。
右下の光は、野盗が上げる狼煙・・・ではなく、夏休みの学生達(と思われる)がやっている花火。

 

都会の方の熱帯夜と違い、田舎の真夜中は動かないでいるとちょっと肌寒いくらいだったりする。
この日はなぜかものすごく眠くて、誰もいないことを良いことに30分くらい銀玉の下でウトウトしていた。
ここでこんなことをしたのは初めてだったけども、なぜかものすごく心地よかったのだ。
ウトウトしていても、野盗には拐われなかったですけどもww

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