以前書いた、差額を寄付した時に注文したレンズが届いた。
今は売り切れになっているけども、発売日に送って来る三星カメラさん、やるじゃない。
というわけで早速使ってみた。
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
さすがに開放1.2、被写界深度が浅い。
ピント面が薄い。
絵作りは、開放ではカリっというよりはふんわりしている。
特に最短距離近くでは顕著だ。
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
少し絞るとカリッとした傾向になってくる。
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
canon EOS R6/フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
絞り:F1.2 シャッタースピード:1/6400秒 ISO感度:100 焦点距離:40mm
空に抜くと、周辺光量が落ちている(周りが暗くなる)のが分かるけども、これは味というべきだろうと思う。
canon EOS M200/キャノン EF-M22mm F2 STM
絞り:F2 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:2500 焦点距離:35mm
canon EOS M200/キャノン EF-M22mm F2 STM
絞り:F2 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:1000 焦点距離:35mm
フィルター径58mm、重量400g、RFマウント専用レンズなのでアダプターを噛ませずに済むので非常にコンパクト。
心配していたマニュアルによるピント合わせは、フォーカスガイドが使えるの全く問題ない。
むしろピント合わせが楽しくなってくる。
フォーカスもマニュアルなら絞りもマニュアルなのだけども、最初いつものクセでボディのダイヤルでやろうとしてしまったことを除けばこれも問題はない。
むしろ絞りによる被写界深度(ボケ具合)がファインダーに反映されるので便利に思える。
今のレンズは普段は開放で、撮影時に指定の絞りに絞られて撮影する。
ファインダーを覗いている時は開放時のものなので、被写界深度も当然そうなる。
設定の絞りを反映させるボタンは付いているのだけども、ファインダーが暗くなってよく分からないのでほとんど使ったことはなかった。
一眼レフの場合は、レンズから入った光が鏡で反射、ペンタブリズムで反転されて目に入る。
レンズの明るさがそのまま反映されるので、明るいレンズは明るくて見やすく、暗いレンズは暗くなる。
でも、ミラーレスになって露出を反映させることができるようになった。
つまり暗いレンズでも明るい画像を写せるようになった。
レンズを絞った状態でも明るい画像が得られるので、ミラーレスではむしろ絞りはマニュアルで独立していた方が良いのではないかと思う。
最近のレンズは開放でも暗いレンズが多くなってきたのは、センサーの発達によって暗くてもピント合わせができるようになったのだと思っていたけども、上記のように暗くても明るい画像が得られるからなのかと納得した(もちろんセンサーの発達もあるだろう)。
オートフォーカスが早い遅いだ正確だとかいっている中でマニュアルフォーカスで先祖帰りして何やってんだと思ったけども、それはそれで得るものはあるのだなと勉強になった次第。
レンズに付いているNOKTON(ノクトン)という名前、NOKT(ノクト)が夜を意味し、開放F値が1.5以上の明るいレンズに用いられる。
ロマンチックで良い名前だと思う。
マニュアルだしクセはあるけども、いいレンズです。