紫陽花の時期となりました

  ちょっと前に撮った写真だけれど、紫陽花の季節になった。 紫陽花と雨ってなんでこんなに合うのだろう。 何かと鬱陶しい梅雨ではあるけども、紫陽花を見るとこの時期も良いなあと思う。 水滴 植物の種類が分からないのが残念。 こういう細い植物には細かい水滴が付いてとてもきれい。 紫陽花と蜘蛛 紫陽花の下に蜘蛛が隠れていた。 水滴 いつも見てるものとは反対になった水滴の中の世界。 良いなあ。 水滴 水滴を衣のように纏った葉っぱ。 蜘蛛の巣 蜘蛛にとっては迷惑なんだろうけども、蜘蛛の巣に付いた水滴は幻想的だ。 アブラムシ 葉っぱの裏にあんまり見たくないものを見てしまった。 一匹だとなんとも思わないけれど、集まるとやっぱり気持ち悪い。 ♪すぐそこにアブラムシ アブラムシと蟻 アブラムシと蟻は共生関係にあるという。 アリはアブラムシがお尻から出す甘い蜜をもらう代わりに外敵から身を守る。 でも・・・。 食べられるアブラムシ アブラムシの天敵であるテントウムシ登場。 アリさんどっか行っちゃいましたよ(笑) テントウムシに食われるアブラムシ。 でも一匹だけ食べて、後は無視していた。 お腹いっぱいだったのか。  
  ●マクロレンズについて 今回の撮影は全てマクロレンズである「EF 100mm F2.8Lマクロ IS USM」で行った。 オートフォーカスも早く、またマニュアルでのピントも合わせやすい。 その上従来の手ブレである角度ブレと、マクロ撮影時に課題となりやすい上下左右のブレ(シフトブレ)の両方を補正するハイテクレンズだ。 昆虫などの逃げてしまう被写体を撮る場合等、ワーキングディスタンス(レンズ先から被写体までの距離)を取る以外はこのレンズ一品で済むと思う。 マクロ以外の撮影にも十分使える、非常に便利なレンズだ。
でも、今回アブラムシなどの小さい昆虫を撮ってみて、もっと大きく撮りたいなあと思う場面が少なくなかった。 トリミングする手もあるのだけれど、やはりそれは最低限に済ませたい。 するってえと、この5倍まで拡大できるレンズが欲しくなる。 物欲に限りはないなあ・・・。
●紫陽花の咲く頃に ※以下の2枚はクリックで拡大します。 ●紫陽花 梅雨の時期の紫陽花はとても艶やかだ。 Canon EOS 7D,EF 100mm F2.8Lマクロ IS USM,ISO感度:100 | シャッター速度:1/400秒 | 絞り値:F2.8 | 焦点距離:100 mm ●紫陽花 Canon EOS 7D,EF 100mm F2.8Lマクロ IS USM,ISO感度:100 | シャッター速度:1/320秒 | 絞り値:F2.8 | 焦点距離:100 mm

2 COMMENTS

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