竹の葉光る

  「竹光る」は、二十四節気の大暑と立秋の間にある七十二候である。 今でいうゲリラ豪雨はその当時にはなかっただろうけども、雲が立ち、雨が振り、すぐにまた太陽が顔を出すと、雨で濡れた竹の葉っぱがキラキラと光って見えるという、夏の盛り特有の短時間で移り変わる天気を表した言葉である。 ウソである。 でも、似たような言葉は本当にあって、大雨時行(たいうときどきにふる)という。 昔に比べて季節の進みは遅くなったと思うが(というか夏が長くなった?)、それでも天気の移り変わりは同じように続いているのだなと、雨に濡れて光る竹の葉を見て思った次第。 夕立 夕立 夕立 夕立 夕立 七十二候については以前コチラに書いたので、もっと知りたいという方は参照していただければと思います。 http://blacklizard3.sakura.ne.jp/wp/paddy/

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