PIXUS PRO-100買ったった。この光沢感がたまらないwwww

必要になったので新しくプリンターを買った。 買ったのはキャノンのPIXUS PRO-100である。 以下、なぜPIXUS PRO-100にしたのか、つらつら書いてみたいと思う。   ●唯一の染料インクであるPIXUS PRO-100 キャノンのいわゆるプロ用としてのプリンターは3種ある。 PIXUS PRO-1、PRO-10、PRO-100となる。 このうち、PRO-1とPRO-10は顔料インクを使用する。 PRO-100のみ染料インクとなる。   PIXUS PRO-1は経済的な理由により真っ先に候補から落ちたwwww だって高けーんだもん。 PIXUS PRO-10とPIXUS PRO-100は値段がかぶってくる。 悩みどころだ。 PIXUS PRO-10 PIXUS PRO-100   そこでネックとなったのはインクの違いである。 顔料と染料についてはこちらが分かり易い。 エプソンのHPだけどwww   というわけでつらつら考えて出した結論は、中途半端な位置づけのPRO-10より、染料インクのフラッグシップとなるPRO-100にするべ、となった。 技術面は全然関係なかったwww 全然でもないか。   PRO-100の吐き出す画像は普及機とは比べ物にならないくらい素晴らしいものである。 特にモノクロ写真の差が顕著である。 光沢感、階調、実に素晴らしい。 大満足である。 PIXUS PRO-100 その後、店頭に置いてあったPRO-10とPRO-100のサンプル写真を見た。 これ比べちゃマズイんじゃないのかと思うくらい、PRO-10の光沢感の無さに驚いた。 液晶画面のグレアとノングレアぐらいの違いがある(ちなみに液晶画面ではノングレアの方が好きだ) 確かに階調性など、細部を見ていけばPRO-10もきれいである。 でも、違う紙使ってんじゃないのかと思うほどの、光沢感の無さはいかんともし難かった。 俺の判断は間違っていなかった!正直そう思った。   一応PRO-10は「クロマオプティマイザー」という透明インクを使い、印刷面の凹凸を埋めることで光沢の均一性を出しているというが、そもそも光沢があまりない。 これじゃあわざわざ光沢のある良い紙を使う必要なんてないじゃないか。 光沢がいらないならマット紙を使えば良い。   確かに顔料インクの方が耐久性に優れている。 しかしキャノンのHPによれば、顔料インクは「キヤノン写真用紙光沢 プロ [プラチナグレード]」使用時は、耐光性約60年、耐ガス性約50年、アルバム保存200年とある。 そして染料インクは耐光性約50年、耐ガス性約10年、アルバム保存200年となっている。 耐ガス性能が劣るが、それだけ持てば十分だ。   また、染料インクは本来の発色となるまで時間がかかるというが、「キヤノン写真用紙・光沢 プロ [プラチナグレード]を使用すれば、印刷直後から高い発色性が得られるようになっている。 プラチナではなくゴールドであるけども、比較画像はこんな感じ。 PIXUS PRO-100 上が印刷してから一週間くら放置したもの、下が印刷直後。 時間が経過したものの方が若干青みが深い。 でも、比べれば分かるけども、正直単品で見せられて印刷直後か否かは私にはわからないと思う。   というわけで、自分の撮る写真では染料インクの方が合っていると思う次第だ。 プリンターでネックとなるインク代だが、1色1000円ちょっとで8色は確かに高い。 でも、もっと盛大に減ると思っていたインクだが、A3ノビを4枚、A4やら2L、L版やらをけっこう印刷したが、一メモリ減っているだけである。 ここからドーンと減るのかもしれないが、思ったよりももちそうだ、というのが感想だ。   まあ、好みで選べば良いと思います。 どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらが自分に合っているかだと思います。

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