木更津まで出る用事があったので、最近話題の江川海岸に行ってきた。
海に伸びる電柱が有名で、条件が良ければそれが水面に反射し、まるでボリビアのウユニ塩湖のようになるという。
ちなみに電柱はなんのためにあるのかというと、沖合にあるアサリの密漁監視小屋に電気を送っているからである。
有名な方とは反対側から密漁監視小屋を見る。
海のど真ん中に建っている。
まだ日が高いし潮も引いている。
溝の中に残った海水にかろうじて電柱が写り込む。
日が落ちる。
電柱の側とは全然違う方向だけども、今回はそれは考慮していなかったので仕方ない。
それでも日没はとてもきれいだ。
有名スポットだけあって、この時間になるとけっこう人が来る。
結局そのまま日が落ちて空は良い色には染まらなかった。
まあポンと来ての撮影だからこんなものだろう。
工場の方は霞んでいる上に風が強く、三脚を使ってもブレた。
もっとシャッタースピードを上げればよかったねえ。
ところで、江川海岸は陸上自衛隊木更津駐屯地のすぐ横にある。
でこんなものが防風林の隙間から見えるのだけども、なんだろう??