人間どこまでいっても無いものねだりなのかなあ・・・。夏に届ける冬の便り。

  夏の盛りは過ぎ、暦の上ではもう秋である。 秋なのだが相も変わらず暑い。 今日は雨が降って涼しいくらいだが、また暑くなるようだ。 というわけで北の国から冬をお届けいたします。 というのはウソで、冬に珍しく雪が降った時の写真だ。 撮ったらすぐにブログに上げればよかったのだけれど、この時期各地で記録的な豪雪となっておりなんぼなんでも不謹慎だろうと思ってやめていたものだ。 じゃあせっかくだから真夏に上げるか、と思いつつも結局忘れていたという次第。 雪 雪 雪 一応小技的なことを話すと、現像時にホワイトバランスを昼光(晴れ夕方)(SILKYPIXの設定)とし、色温度を下げて青みがかった色としている。 それで寒い感じを出している。 まあ、それだけですwwww ちなみに撮影時のホワイトバランスはオート。  
  ●無いものねだりは無限に続くのか なぜ冬の写真を夏に出そうと思ったかだが、それは祖母の一周忌の時のお坊さんの話を聞いたからだ。 曰く、人は無いものねだりであり、夏には冬が、冬には夏が恋しくなる。 で、結論はどうだったかは忘れた。 無いものよりも、今あるものに目を向けろ、みたいな話だったと思う(違うかもしれないが)。 人間は言ってしまえば無いものにねだりによってここまで文明を発達させてきたと言っても過言ではない。 でも、それにはゴールというものがない。 もしゴールがあるのだとしたら、人類全員が悟ったときか滅亡する時なのだろう。 悟りを開こうとする行為も結局は無いものねだりなのだから、要はそれが向かう方向ということなのだろうか。 現状はと言えば、人類が滅亡するのが早いか、それを克服できる技術を開発できるかが早いかという段階にあるのだと思う。 相当切羽詰まっているのだけれど、私も含めてバカやってる日々である。 仏教 無いものねだりで検索したらこんなのが出てきたwwww
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