スペシャルティコーヒー、ゲシャゲイシャに飲まれる

  かの有名なスペシャルティコーヒー、エチオピアのゲシャゲイシャをもらった。 有名とか言っておきならがら、縁がないので調べるまで私は知らなかったのだけども、100gで約4000円の超高級品だ。 でもらったは良いけども、今度仲間内で飲むのでその時まで飲まずにとっておけと理不尽な扱いを受ける。 もらってから3ヶ月、ようやく飲む機会が訪れた。 果たして、100g100数十円のコーヒーに慣れた私の舌に耐えられるだろうか。 スペシャルティーコーヒー 左がTop of Top quality、ゲイシャコーヒー、右が安い方(と言っても100g1200円だったかの高級品)。 とりあえず安い方で舌を慣らす。 スペシャルティーコーヒー ナッツを思わせる甘い香り。 一口含むと爽やかな酸味が舌の上を踊る。 比較的浅煎りで軽く、あっという間に飲み干してしまう。 スペシャルティーコーヒー そしてゲイシャコーヒー。 もう辞めてしまったけども、グッドウッドカフェのマスターをこのコーヒーを2回淹れる為だけに連れて来る暴挙をやった。 報酬は2杯のコーヒーにて。 スペシャルティーコーヒー コーヒー豆はコーヒーの実の種でありすでに焙煎してあるにもかかわらず、果物のような新鮮な香りがする。 こちらも比較的浅煎りで、爽やかな酸味が舌の上を駆け抜けていく。 軽い飲み口であっという間に飲み干してしまった。 場所にもよるけども、これで1杯2000円とかするのか・・・。   ゲイシャコーヒーについて。 HPには「い完熟ミカンのような上品な甘さ。ジャスミンの花のような香り」等あるけども、正直そこまでは分かりませんwww 良い経験をしたと思うけども、まかり間違って自分が大富豪にでもならない限りもう飲むことは無いのだろうな。 とか思いつつ、最後にいつものコーヒーをコーヒーマシンで淹れる。 パンチの効いた深煎りの濃いいやつだ。 庶民にはやっぱりこれだなと、一時の夢のような出来事の幕を引いたのでございます。   豆は2杯分くらいずつ残ってるので、もうちょっとだけ夢は見られるのだけどもね。 値段はバラツキがあるけども、この辺が一番近いのかな?
 

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