昼食は鯛塩らぁ麺に舌鼓

  スマホのバッテリー交換に出かけて行った千葉。   昼食はペリエ千葉の地下にある、鯛塩そば 灯火さんとした。 私の胃袋がこってりよりはあっさり系を所望した為だ。   鯛塩そば 灯火 あっさり系を所望しているにも関わらず、チャーシューが3枚乗っている豪華仕様を注文。 スープには味わい深い良い出汁が出ている。 でも、正直鯛なのかよくわからない。 というのも、全然魚臭くないからだ。 煮干しや鰹節、鯖節等魚介ベースのスープは抑えてはいるものの、どうしても魚臭さ、魚っぽさは残ってしまう。 でも、灯火さんのスープは全然魚臭くない。 旨味だけを取り出すとこんな感じになるのだろう。 その為の鯛なのだな。   初めてだったので豪華仕様としたけども、鯛の旨味より肉の味の方が濃い。 恐らくプロは(何の?)、つけ麺かだし茶漬けのような素に近いものを頼むのだろう。 こういうところで田舎者は失敗するんだよなあ。 でも次回はwww  
  ●緊急事態宣言解除を思う 3月21日をもって1都3件に出されていた緊急事態宣言が解除された。 表向きは重傷者が減り、病床の逼迫度が軽減されてきたとされた。 が、漏れ伝わるところでは、もう打つ手がないとか、今後リバウンドや第4波の到来で感染者数が増加に転じて緊急事態宣言が解除できなくなるから今する、とかいわれている。 恐らく真意は後者であり、25日から始まる聖火リレーを見越してのものなのだろう。 現状感染力の高い変異株の感染者は数百人となっているが、サンプル数が少なすぎるので、実際はもっと多いと思われる。 感染者が増えてきて再度緊急事態宣言となっても誰も聞かないだろうし、狙い撃ちにした飲食業への休業補償も、個人店には十分なところもあるかもしれないが、中小大手には少なすぎるのでじわじわと廃業に追い込まれるだろう。 本当にワクチンしか打つ手がないのが現状である。 そのワクチンも、自分の所に回ってくるのはいつになるのか分からない。 ワクチンよりも早く病床数が逼迫してきたら、一体どうするつもりなのでしょうね?   私がペリエ千葉に行ったのは2月24日であり、緊急事態宣言の真っ只中である。 平日ではあるものの、駅にはそれなりの人でがあった。 混雑を避ける為、灯火さんには11時の開店とほぼ同時に入った。 灯火さんのカウンターは一人一人がアクリル板で仕切られているので、普通に食べる分には感染はないだろう。 きちんと感染対策がされていて安心できた。   問題は別の場所にあるフードコートである。 昼時、フードコートに迷い込んだらスゴイ人だ。 アクリル板の仕切り等はないので、感染対策は正直・・・である。 既に食事は済ませていたのでそのつもりはなかったけども、ここはヤバいと思って早々に退散した。   先日、麻生太郎財務大臣の「マスクなんて暑くなって口の周りがかゆくなって最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど。いつまでやるの?」という発言が物議を醸した。   それを強いる結果になったのは政治の失態である。 初動において徹底的なPCR検査と隔離、合わせて感染者への休業補償を行っていれば、今頃緊急事態宣言はおろか、マスクも必要なかったかもしれない。 国内の感染者を完全に囲い込めてしまえば、渡航者は水際で食い止めれば良い。 そこに集中できるので、抑え込むことは容易だろう。 しかし、ろくな補償もせず、検査も拡充せず、感染したら自宅へ放置、これで抑え込める訳がない。   フードコートが混んでいるとヤバいと思うが、テナント料もそれなりに取られるだろうし、そのくらいの客足がなければやっていけないのが正直なところだろう。 コロナ禍においてもそうしなければならないのは、政府がろくな補償もせず、休業できないからだ。   マスクが外せないのはお前のせいだ、記者会見に現場にいた記者さんにはぜひそういって欲しかった。

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