ISO400 1/15秒 F1.8 焦点距離56mm
9月6日の夕方、空を見上げるとまだ薄明かりの残る空に上弦の月が浮かび、その傍らに明るい星が輝いていた。
Star Chartのアプリで調べると、木星であることが分かった。
play.google.com
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.escapistgames.starchart&…
これは望遠レンズで一つの画角に月と木星が収まるんじゃあないかと思いやってみた。
結果は下の通り。
ISO400 1/3秒 F6.3 焦点距離960mm
上弦の月に木星、それに4大衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストがちゃんと写っている。
そうそう、これを撮りたかった。
余は満足じゃ。
ところで、上で上弦の月と書いたけども、正直調べてみるまで上弦の月と下弦の月、どっちがどっちだっけ?という状態だった。
単純に弓に見立てた弦の部分(欠けている側)が上を向いていれば上弦の月で、下を向いていれば下弦の月ではないくらいの知識はあったのだけども、ぱっと月を見てあれは上弦だとか下弦とか答えられる自信はなかった。
下のサイトにあるように、上弦下弦は月が沈む間近の時に向いている方向を示しており、当然昇ってすぐでは逆になっている。
見分け方は、半月の左側が欠けていれば上弦の月、右側が欠けていれば下弦の月となる。
つまり、こうなっていれば下弦の月というわけ。
この画像は上の画像を左右反転させただけだけども。
まあ、次に半月を見たとして、あれ?どっちだっけ?ってなるんだろうなwww
もう一つ余談を。
Star Chartのアプリで月を見たとき、上弦の月とか下弦の月とは書いていなかったけども、ちゃんと月齢を反映して半月になっていたのは驚いた。
芸が細かいぞwww
スマホの画面のスクリーンショット。