台風15号による停電復旧に当たられた方々に感謝申し上げます

真夏の停電はヤバイ。
今回の停電はそれを思い知らさせた。
一日位で復旧するだろうと思っていたのだけども、私の家は結局3日間で復旧した。
台風通過後、試練のような猛暑を扇風機やクーラーのような快適家電が使えない中、団扇で乗り切る羽目になった。
私の家は古い作りでそれなりに風が通るので良かったけども、空調があることが前提の集合住宅等では相当辛いと思う。
2日目位から、公民館等の公的機関に他県の電力会社の応援の高圧電源車が到着してエアコンが使えるようになったけども、この暑さはヤバイと思った。
実際各地で熱中症による死者が報告されている。

 

また、携帯電話の基地局のバッテリーが落ちたのか、半日くらいでネットが使えなくなった。
予期せぬSNS断ちになってしまったのだけども、そうなった場合の主な情報収集は電池式のラジオによるものだった。
情報収集だけでなく、気晴らしにもなる。
ラジオ、重要です!!

 

幸い家は水とガスが使えたのでそこまで深刻にならずには済んだけども、全部ダメになっていたら3日間は相当辛いものとなっていたと思う。
楽しめたのはガチのキャンパーくらいだろうか。
未だ復旧されていない方々の心中お察し致します。
それでも徐々に復旧される箇所が増えていっていますので、諦めないで待って欲しいと思います。

 

●備えは何の為に必要か?

停電等災害への備えは何の為に必要か?
もちろん自分や家族、身近な人達の身を守るためである。
しかし、私は今回の停電でちょっと違う考えをするようになった。

 

停電の翌日から、ガソリンスタンドには燃料を求める人達の渋滞が出来ていた。
コンビニにもお客さんが殺到し、食料品や水などはあっという間になくなった。
それで思ったのは、備えをするということは、この人達の列に入って余計な気力や体力、時間を無駄にしない為ではないのか、と。

 

自分でも相当にひねくれているとは思うが、例えばガソリンは日頃から満タンにしておけば翌日に行列に並ばなくてもよくなる(運が悪いと減ったタイミングで食らったりすることもあるけども)。
食料や水も、事前に用意しておけば良い。
台風は地震と違い、ほぼ確実に到来する日が分かる。
事前にガソリンを入れておくくらいの備えは誰にだってできたはずだ。
そうやって行列を作って我先にとガソリンを使ってしまい、本当に必要な災害派遣や救急関係に燃料が回らない事態になってしまったら、間接的にではあるにせよ災害復旧の邪魔をしていることになる。

 

備えは大事だといったところで、やらない人はやらない。
そういう人たちの行動に巻き込まれず、復旧の邪魔をしない為にある程度の備えは必要だと思った。
また、備えは余裕を生む。
切羽詰まってからの判断は誤りやすい。
正常な判断をする余地を残しておく為にも、備えは必要なのだなと考えいてる。

 

●猛暑の中復旧に当たられた方々に感謝申し上げます。

電力会社の見通しが甘かった等批判の声もあるけども、至る所で電柱が倒れ、倒木が引っかかる事態を誰が想定し得るのだろうか?
想定はできたとしても、予算や人手も必要になるので実行は相当に難しいだろう。
それこそ電柱を全部地中化するとか、無線で電力を送るしかないように思われる。
地球温暖化によるものなのか否か分からないけども、災害が激甚化する傾向である以上、徐々に進めていくしなないのだとは思う。
それでも、こうやって復旧に当たられている方々を見ると、とても攻める気にはなれない。
早く電気通せと思いはしたけどもww

台風15号被害
スマホにて撮影。
道路沿いや山の中問わず、広範囲でこんな状態になっていたらそりゃ電気は通せないでしょ。
よく3日で復旧したなと思う。

 

今回復旧に当たられている電力会社や自衛隊、他にも炊き出しや支援物資、お風呂を提供して下さった方々全てに心から感謝申し上げます。
尽力の甲斐あって、徐々に復旧しつつあります。
本当に感謝の言葉しかありません。

 

追伸。
アチコチで信号が消え、点いているものも明後日の方向を向いている状態での運転は怖いながらもちょっと面白かったですwww
無法地帯の如く我先に突っ込むのではなくちゃんと互いに気を使いながら交差点等に進入していて、日本人はさすがだねえと思いました。

 

もう一つ、こういう時の為に買ったsuaokiのバッテリーは、扇風機で早々に使い果たした。
一日で復旧するだろうと思った自分をぶん殴りたい。

中秋の名月の1日前
ISO400 2秒 F4 焦点距離112mm
そんなこんなで一気に空気が秋めいてきた本日、中秋の名月の1日前の月が昇ってきました。
清涼剤となれば幸いです。

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