半分の月がのぼる空

  見てないけども、そんなアニメがあったな。 はともかく、先日ちょうど半分の月が空に輝いていた。 せっかくなので、先日買ったタムロンの150-600mmのレンズを持ち出す。 なにせこういうことをしたいが為に買ったのだから。 写真は全てノントリミングにて。 半月 35mm換算960mm手持ちにて。 半月とはいえ月はとても明るいので、AF(オートフォーカス)でもちゃんと合焦するので手持ちでいける。 これだけの焦点距離、さすがに大きく写せるが、せっかくなので2倍のテレコンを着けた。 半月 2倍のテレコンを着けて35mm換算1920mm。 さすがに手持ちでは厳しいので三脚を使う。 データ上はなぜか1.4倍のテレコンということになっているけども、ちゃんと2倍のテレコンを使った。 とうか、1.4倍のテレコンは持っていない。 この焦点距離になると月がどんどん動いていく。 また、三脚に据えていてもカメラに触るとかなり揺れる。 レリーズを取りに行くのが面倒だったのでタイマーを使った(2秒だと揺れが収まらなかったので10秒とした)。   また、ミラーショックを抑える為(というのもあるけども、背面液晶に写した方が月を追いやすい)にミラーアップ状態で撮影したのだけども、7Dmark2は最近のミラーレスカメラのように露出シミュレーション(今現在の露出を画面に反映してくれる機能)は付いていない(付いているのかもしれないけども使っていない)。 なので、月が画面の中心から外れると、真っ暗な空を明るく写そうとするのでかなり明るく補正を掛けてくる。 その時私は発見してしまった。 何をって?月の上空に浮かぶUFOである。 半月 わざと露出オーバーにて。 月の左上にUFOが静止しているのが分かるだろう。 いや、本当のところは知らんけどwww   一般的には、月はジャイアントインパクトによって分かたれた地球の分身ということになっているが、実はそれは間違いであるという。 正解は捕獲説で、太陽系が作られるいく過程で、遠くから周回してきた月が地球の重力圏に捉えられたものだという。 また、最近の研究で月には水があるらしいという分かったが、それもそのはず、月はもともと氷天体であるという。 地殻に近い部分は氷で、内部には熱水をたたえていたが、今はそれは存在しない。 ある時地球に近づき過ぎた月は、地球の重力によって破壊されそうになった。 そして、月内部の熱水は地球に降り注いだ。 これがノアの大洪水だという。   その傷跡を埋めるように内核がべっとり地殻に張り付き、今現在の海(クレーターがなくてなだらかな、暗く見える部分)となった。 内核は重いので絶えず地球の側を向き続ける状態(潮汐ロック)となった。 内核はレアメタルの宝庫であり、UFOの原料となるものもそこに存在するといわれている。 度々起こる月震(月の地震)は、何者かが(エイリアン?異星人?)採掘しているのが原因であるとかないとか。   もちろん、信じるか信じないかはあなた次第。

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