あなたには死兆星が見えるか!?

 

死兆星。
その星が見えると年内に亡くなってしまうとか・・・。
古代では、兵士の視力検査に使われたとか・・・。

北斗七星

canon EOS R6/タムロン SP 85mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F1.8 シャッタースピード:5秒 ISO感度:3200 焦点距離:85mm トリミングあり

見えちゃったwww

 

北斗七星の柄の方の2番目の星、ミザールの隣に実際に見える(写真だと右から2番目の星の下に見える小さな星)。
名前をアルコルといい、アラビア語で「かすかなもの」の意だとか。
いい伝えによっては、見えなくなると亡くなるという話もあり、恐らくその辺の逸話を知っていて北斗の拳に使ったのではないだろうか。

北斗七星

canon EOS R6/タムロン SP 85mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F1.8 シャッタースピード:5秒 ISO感度:3200 焦点距離:85mm

こちらは柄杓の合(水を汲む円筒形の部分を合(ごう)と呼ぶらしい)部分。
85mmの焦点距離だと1枚に収まらなかった。
ちなみに、こちらは前回のZTF彗星の写真と違い1枚撮り。
数枚を重ねてのノイズリダクションは行っていない。
このサイズでも、比べるとこちらの方が若干ノイズは多いか。

 

ところで、前回ZTF彗星と一緒に撮った北極星だけども、一つの星に見えても実は3つ星だという。
主星の他に、伴星を2つ持っている。
近年、ハッブル宇宙望遠鏡でその姿が捉えられるまでわからなかった。

 

古事記における原初の神様(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)は3柱とされる。
天之御中主神は北極星にも例えられる。
北極星が3つ星であると知っていた?というのは飛躍しすぎだろうか。
信じるか信じないかは、あなた次第です!!

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