先日、某コンビニで初めて最近流行りのコンビニコーヒーのアイスを買ってみた。
頼むと冷凍庫から氷のギッチリ詰まったカップを出してくれ、蓋のフィルムを剥がしてコーヒーマシーンにセットする。
ファミレスのドリンクバーで、機械はホットとアイスで共通で、アイスが飲みたければ氷をカップに入れてボタンを押してねというアレみたいな感じ。
豆は外から見るとホットとアイスでパーテーションで区切られているようだ。
世の中便利なもので、これはセブン-イレブンのものだが、コーヒーの原価が出ているwwww
http://nuinui358.dreamlog.jp/archives/34688929.html
これを見ると、やはりホットとアイスで豆を変えているようだ。
ホットに対してアイスが4倍以上高くなっているのは、氷代や専用のカップなどのせいだろう。
氷の分だけコーヒーの抽出量は少なくていいとはいえ、その氷が高くつくのだからしょうがない。
ただ、ただね、抽出直後は確かに美味しい。
ホットの時に感じた、値段の割にいい味じゃん感はアイスでもきちんと残っていて、ちゃんとコーヒーコーヒーしている。
でも、それは短時間で、あっという間に氷が溶けて水っぽくなってしまった。
リンク先でもあるように、真空断熱水筒(そういえば最近魔法瓶って言葉使わなくなったなあ)に注ぐと具合がいいのかもしれない。
先日グッドウッドカフェで聞いた話でも、やはりアイスコーヒーのコストは高いという。
ただ、コンビニコーヒーのように氷代が高いからというわけではなく、コーヒー自体を濃く淹れているためとのこと。
氷が溶けてちょうどいい塩梅になるようにとのことだ。
でもコーヒー自体を冷やしてあるものだから、相当時間をかけなければ氷は最後まであまり溶けずに残っている。
だからコーヒーもきちんと最後まで濃いままだ。
少し前に食べログにレビューが載ってたのでリンクしておきます。
まだ定休日が火曜日となっておりますが、8月から火曜と水曜日になっていますのでご注意下さい。
http://tabelog.com/chiba/A1205/A120504/12034223/
コンビニでは手間暇かけられないので仕方がないのだけども、このあたり改善できればブレイクスルーいけそうじゃないかwww
ちなみに私の考えた方式は、中に小さな熱交換器を仕込んでおき、水とホットコーヒーで熱交換をした上で出てくる。
熱々の状態で氷に注ぐよりだいぶマシになるとおもうのだけどもいかがだろうか(特許出願中・・・ウソですが、これで特許を取ったらアイディア料待ってますwww)
●物語を語る構図にはかかせない、接近パンフォーカス
もう一ヶ月以上前になるのだけども、グッドウッドカフェへ行った時に物語を語る構図にはかかせない接近パンフォーカスを実験してみた。
パンフォーカスとは、近景から遠景までピントが合っている状態で、風景写真なんかではよく使われる。
ただ、自分から遠い対象にピントを合わせるだけなら大して気は使わなくていいのだけども、近い所から遠いところでは一手間必要だ。
一眼レフでは24mm辺りの広角レンズを使う。
絞りを絞れるところまで絞る(この辺りのレンズではF22くらいか)。
フォーカスはオートではなくマニュアルにする。
ピントの位置を2m程とすると、手前1mから無限遠まで焦点が合う(被写界深度が1mから無限遠となる)
もっと広角のレンズを使うのであれば、同様に絞りを一番絞って、ピント位置を1mとする。
そうすると手前30cmから無限遠まで焦点が合う(被写界深度が30cmから無限遠となる)
絞りを絞りすぎると光の回折現象により画像のシャープさやコントラストが甘くなるが(いわゆる小絞りボケ)、正直等倍で見なければそれほど分かるものではない。
絞りを絞る必要があれば、ためらわずに絞ってしまっていいと思う。
注意するのは、絞りを絞るので、シャッタスピードは遅くなるので手ブレや被写体ブレに注意する必要があること。
ただまあ、今回そっちは無視。
あくまでピントだけに気を使った。
これ、私の足ですwwwww