メリクリ手賀沼の月と夜明けのISS

  メリクリです。 手賀沼は先日行ったもので、クリスマスとは関係ありません。 悪しからず。   12月25日はイエス・キリストの誕生日ではないという。 イエス・キリストの生誕の日、羊飼いが野宿していたという。 冬にそんなことはできないので、温かい時期だったことの証左となる。 ではなぜ誕生日といわれたのか? キリスト教が伝播していく中で、ケルト等の太陽信仰とゴッチャになったのではないかという。 この時期、冬至で太陽の力が最も弱まる(夜が長い)。 冬至を経てまた太陽が力を増していく。 そこのイエス・キリストの生誕を重ねた(重なった)のではないかという。   クリスマスイブは、厳密には12月24日の日没から12月25日の日の出までをいう。 ここでも太陽が絡んでくる。 大多数の人にとっては、恐らくどうでも良い話でありました。 手賀沼 canon EOS R6/タムロン 17-35mm F/2.8-4 Di OSD 絞り:F16 シャッタースピード:30秒 ISO感度:800 焦点距離:21mm 12月25日、夜明け前の手賀沼。 といいたいところですが、写真は11月のものですwww 空にはまだ月が輝く。 光条を出す為にF16まで絞った。 手賀沼 canon EOS R6/タムロン SP 85mm F/1.8 Di VC USD 絞り:F16 シャッタースピード:30秒 ISO感度:800 焦点距離:85mm サギと一緒に微睡むボート。 朝になったら稼働するのだろう。 撮っている時にはサギがいるのに気が付かなかった。 後で写真で見て気が付いた。 手賀沼 canon EOS R6/キャノン EF70-200mm F4L IS USM 絞り:F4 シャッタースピード:20秒 ISO感度:100 焦点距離:155mm ボートの向こう、湖面がキラキラしているのは月明かり。 高度が低くなって、湖面に反射している。 手賀沼 canon EOS R6/タムロン 17-35mm F/2.8-4 Di OSD 絞り:F8 シャッタースピード:30秒 ISO感度:200 焦点距離:17mm 露出を設定して連写したのだけども、撮っていた5分位の間にどんどん露出が変わって(明るくなる)いき、比較明合成がうまくできなかった。 オリオン座の下の線(見えるかな?)がISSです。   写真を撮っていたら、写真を撮りながらゴミ拾いをしていた方に声を掛けられた。 何時から南の方向にISS(国際宇宙ステーション)が見えるという。 夜明け前で空はだいぶ明るいのだけども、動く光点がかなり明るく見えた。 とても明るくビックリしたのと同時に、夕暮れ時に私が見ていたものは実はISSではなかったのか?と疑問がよぎる。 たぶんISSだったと思うのだけども・・・。   この方は、富士山と何かを絡めて撮るのをライフワークとしていて、前回撮った皆既月食の写真を見せてくれた。 フィルムを使って長時間露光し、明るい月が徐々に暗く赤銅色になり、また明るくなってくる、例えるなら細長い瓢箪みたいになっている様子が富士山上空に写し出されていた。 スゲーじゃんwww こちらの方とISSを一緒に撮って、また手賀沼来てねと別れた。

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