他の人が写真を撮っているのを見る度に、なんでやらないかなあといつも思う。
でも、まあ、好き好きだし、皆に勧めるものでもないけれど。
写真を撮る上で一番注意すべきは手ブレであろう。
手ブレはカメラの持ち方でけっこう変わる。
いかに手ブレ補正が入っていようと、大きくブレているものを補正し切ることはできない。
手ブレ補正が入っていても、手ブレを抑えることで得られることは大きい。
そこで私流の対手ブレ用持ち方をご紹介。
もちろん、これはあくまで自分のやり方なので、真似する必要はない。
結局はその人が一番やりやすい方法が、一番ブレの少ない方法なのだろうから。
●レンズフードを持つ
やり方は別に難しいことはない。
レンズを支える左手の位置を、できるだけ筒先を持つようにするだけだ。
自分はレンズフードを支えるように持つ。
やってみれば分かるが、これだけで相当安定する。
特に焦点距離の長いものほどその効果は増す。
ただ、若干マウントに負担が掛かるかな?というのもあるが、そんなにやわに出来てやいまい。
また、マニュアルでフォーカスを合わせるときは、人差し指と中指でレンズフードを支え、親指と小指でフォーカスリングを回す。
ただ、あんまりマニュアルでフォーカスを合わせることはないけれど。
一つ注意が必要なのが広角レンズだ。
レンズフードを支えるように持つと、指が画角に入ってしまう場合がある。
そもそも、広角レンズはそんなに手ブレについてはシビアではないので、もう少しボディ側を持っても大丈夫だ。、
臨機応変に対応して欲しい。
まあ、参考程度にどうぞ。
●レンズフードくらい標準で付けろ!
というわけで、自分の場合はショックアブソーバーや手ブレを防ぐためとして、けっこうレンズフードを使う場合が多い。
http://blacklizard3.sakura.ne.jp/wp/?p=1286
キャノンはAPS-C専用レンズ(EF-Sレンズ)にはレンズフードを付けていない。
別売りだ。
そのくらい標準でつければ良いのに・・・。
けっこういい値段するのだから。
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