ムラサキカタバミの咲く頃に

  裏山の一角にムラサキカタバミが群生していた。 まあ、雑草には違いなののだけれど、ちょっと可憐な花を咲かせるので嫌いではない。 さすがは元々観賞用として持ち込まれただけのことはある。 個人的には、人間が人工的に創りだしたものよりも、雑草のつける花の方が趣があると思うのだけれど。 侘びだwwww ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ 現像ソフトであるLightroomについては、色味については好みの感じが出せるようになってきた。 とは言っても、カラープリセットにあるポジプリント調にするだけだけど。 余程のことがなければ、ポジプリント調にどーんと設定しておいて、ノイズリダクションやシャープネスなどを調整すれば良い。 ただ、いじくり過ぎると不自然な感じになってしまうので、程度をわきまえる必要はある。 まあ、まだまだ実験段階ではある。  
  ●ムラサキカタバミ 写真はクリックで拡大します。 一番上の写真を比べて欲しい。 一番上の写真より下の位置から撮っている。 上は中腰、下は座った位置から撮っている。 ちょっとした違いでけっこう印象が違うのが分かるだろうか。 上の写真では上端までムラサキカタバミを入れているので、まだまだ奥の方まで続いている印象を。 下の写真では、上端までは入れていないので、少し下まで花は切れている。 上のアクセントに入れた木の形がイマイチなので、下の写真を採用した次第。 この手の群生ものを撮る時は、何かアクセントを入れると画面が引き締まる。 というわけで、セオリーに沿った何の面白みもない写真というわけでありました。 Canon EOS 7D,EF 100mm F2.8Lマクロ IS USM,ISO感度:100 | シャッター速度:1/400秒 | 絞り値:F2.8 | 焦点距離:100 mm | 露出補正:-0.7 Lightroomカラープリセット:ポジプリント調 ムラサキカタバミ

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