「日本の自然」写真コンテストの結果は!?

  先日、第32回「日本の自然」写真コンテストの入賞作が発表された。 というお知らせがあった。 私も出していたのだけれど、入賞はしなかったのでお呼ばれはしなかった。 それでも4K賞の最終審査までは残ってたのだけれども。 4K賞 始めたのは最近だけども、この手のコンテストに出す際の自分ルールとして、地元長南町で撮ったものという縛りを設けている。 こういうので長南町が知られるようになればちょっとは人が来るようになるのかな、という思いと、落選した時に場所が悪かったと言い訳をする為だwww 当面はそれを続けるつもりだ。 ちなみに最終審査まで残った写真はコチラのページの一番上とほぼ同じ写真(一応全く同じではない)。 総応募数4986点のうち最終審査は141点とのことなので、まあ悪くはないのかなと。 ●応募料を取ると、応募数ってどのくらい減るのかな? キャノンやニコン、フジフィルムやナショナルジオグラフィック等、大きな所がやっているコンテストは無料だが、全日本写真連盟(日写連)が主催してるものは応募料を取る。 と言っても、例えば1部門につき5枚まで応募できて2000円(非会員はちょっと高くて3000円)とかなので大して負担にはならないのだけども、それでもやっぱり応募する人は減るのだろうか。 例えばこれが20000円と10倍になったら、応募する人は1/10とかになっちゃうのだろうか? 何が言いたいのかと言うと、お金を取ることでどのくらい振るいの効果があるのだろうか、と言うことだ。 以前ドワンゴは入社試験の際に受験料を取るとして批判された。 確か非難されてやめたのではないかと記憶しているが、一応コチラを見る限りは今年は受験料を取るようだ。 受験料を取る理由はHPに書かれているように、受験者が多すぎて手に負えない状態であるからだ。 そうなる理由として、どうせ無料なのだから試しに出すだけ出してみようという人が多いからだろう。 そうやってせっかく採用しても、もっと良い所に受かったら内定辞退だ。 結果として受験料を取るけども、本気の人だけ来てください、と言うことになる。 では受験料を取らない所はどうしているかと言うと、おおっぴらには無いことになっている、いわゆる学歴フィルターで振るいにかける。 本来出身大学で差別されるなんてあってはならないことだけども、採用する立場からすると(私は違うけども)、人数が多すぎて手に負えないならそうするしかないと思う。 個人的には、新卒偏重主義が原因だとは思うが。 たかだか写真のコンテストと就活では重みが違うので比べられはしないのだけども、そんなことをつらつら考えてしまった次第。 日写連としては、収入源が会員の年会費くらいしかないのだろうから(年会費にしても、会報誌と諸経費で無くなるだろう)、その都度お金を取るのは仕方がないのだろう。 逆に無料の所はカメラやプリンターなどの製品にその費用が乗ってるということなのだろうけどね。

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